活動報告

FIBER FUTURE COLLEGE核酸化学ユニバースを開催し成果報告会を実施いたしました。


先端生命工学研究所(FIBER)では、核酸化学分野における第一線で活躍されておられる研究者をお招きし、公開講演会として「FIBER未来大学FIBER FUTURE COLLEGE」を開催しております。
この度のFIBER核酸化学ユニバース12では、日本学術振興会研究拠点形成事業に採択中の「非二重らせん核酸を活用した遺伝子発現の制御法を開発する核酸化学研究拠点」に関する成果報告会を実施いたしました。本事業に参加する本国および英国の二名の若手研究者に最新の研究成果についてご講演いただきました。


●開催日時:Nov. 8, 2022
●会場:Lecture Room at Konan University Port Island Campus
●開催形式:Zoomによるオンライン配信とのハイブリッド
●講演言語: 英語

【Lecture1】15:30-16:00
・ 講 師:大山 達也 博士
・ 所 属:甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)
・ 演 題:”Analysis of the effect of solution environment on the stability of G-quadruplexes by molecular simulations”

【Lecture2】16:00-16:30
・ 講 師:Dr. Kane McQuaid
・ 所 属:英国Reading大学 
・ 演 題:”G-quadruplex targeting ruthenium complexes:structure-specific binding and function”