MLFについて
形態論・レキシコン研究会(Morphology & Lexicon Forum: MLF)は、形態論・語形成論・レキシコン研究に関連する話題について、自由な雰囲気で研究発表と議論を行う場です。また、同じ興味を共有する研究者や学生間の親睦と交流を図る目的もあります。
MLFはこれまで年1回のペースで開催されてきました。
MLF 2024 開催のご案内
2024年研究会のプログラムが決定しました。MLFはどなたでも自由に参加できますので、興味のある方はぜひおいでください。大学院生、学生の方々も歓迎します。会費や参加料は必要ありません。
日程と場所
- 日時 2024年9月14日(土)、9月15日(日)
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場所 静岡県立大学草薙キャンパス小講堂
静岡県静岡市駿河区谷田52-1 -
アクセス
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/guide/access/
最寄り駅はJR「草薙駅」と静岡鉄道「草薙駅」
1)徒歩ならJR草薙駅南口から約15分 → 駅からのアクセスはこちら
2)静鉄バスならJR「草薙駅南口」バス停→「県立大学入口」バス停下車、徒歩5分 → 静鉄バスの時刻表を検索する
プログラム
9月14日(土)
研究発表(12:55-17:20)
・懇親会について:
- 12:55-13:00
- 開会挨拶
- 発表1 13:00-13:50
- 安田朱里(同志社大学大学院) 「英語否定接頭辞un-の分布と特性について」
- 発表2 13:55-14:45
- 柚原一郎(東京都立大学) 「日本語の接辞-tari がもたらす諸問題について」
- 14:45-14:55
- 休憩
- 発表3 14:55-15:45
- 小原真子(島根大学) 「Oxford English Dictionary から見る古英語の転換」
- 招待講演 15:50-17:20
- 寺尾 康(静岡県立大学) 「言い間違い研究からみたレキシコン −言語逸脱データ使用のこれまでとこれから−」
14 日(土)の 18:00 から大学近くの店『ぶどうの丘 草薙』(https://budou-oka.jp/kusanagi/index.html)で行いま す。予算はおひとり 3,500 円程度になる予定です。出席を希望されるかたは、9 月 6 日(金)までに、開催校 運営委員の長野明子(nagano.9★u-shizuoka-ken.ac.jp)(★をアットマークに置換してください)までメールで お知らせください。
9月15日(日)
研究発表(13:00-16:00)
- 13:00-13:05
- 開会挨拶
- 発表4 13:05-13:55
- 古賀健太郎(青山学院大学) 「フランス語の-ble 型形容詞における「否定」とそれに準ずる表現」
- 発表5 14:00-14:50
- 納谷亮平(筑波大学)・石田崇(広島修道大学) 「英語混成語にみられる等位関係」
- 14:50 -15:00
- 休憩
- 招待発表 15:00-15:50
- 臼杵 岳(京都産業大学) 「オノマトペから見る心理述語」
- 15:50-16:00
- 閉会挨拶
運営委員会(五十音順)
- 于 一楽 (滋賀大学)
- 漆原 朗子 (北九州市立大学)
- 小野 尚之 (大東文化大学)
- 岸本 秀樹 (神戸大学)
- 田川 拓海 (筑波大学)
- 中谷 健太郎 (甲南大学)[ウェブ管理]
- 長野 明子 (静岡県立大学)
- 西山 國雄 (茨城大学)
- 三宅 知宏 (大阪大学)