みなさんからの質問にお答えします〜『六甲アイランド総合体育施設』編〜

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2024.9.20
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KONAN-PLANETでは、プレゼント応募の際に「今後取り上げてほしい記事やご意見」を読者のみなさんから伺っています。今回は、第2弾の「甲南大学の風景」編に続き(前回記事はこちら)、今回は第3弾の「六甲アイランド総合体育施設」編。

みなさんから寄せられた質問に、お答えしていきます!!

 

 

 

 寄せられた質問1 

 

六甲アイランドに体育施設があると聞きました。

どのような施設や設備があるのでしょうか?

 

 

六甲アイランド総合体育施設は、六甲ライナーのマリンパーク駅から徒歩5分ほどの位置にある、総面積約80,000㎡を誇る体育施設です。400m×6レーンの陸上競技場をはじめ、各種フィールド競技・武道・射撃などの施設が一拠点に集結しており、学生が互いの活動を見ながら、切磋琢磨できる環境が整っていることが最大の特長です。グラウンドには夜間照明が設置され、インフィールドおよび4つの競技場は人工芝化されています。

 

 

六甲アイランド総合体育施設 マップ

 

 

 

施設・設備の一部を写真でご紹介♩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園創立者の平生先生が大切にしていた「徳育・体育・知育」を継承するため、日常的にメンテナンスをおこない、綺麗に整備しています!

 

 

六甲アイランド総合体育施設では、体育の正課授業と体育会課外活動団体が練習活動や試合等をおこなっているため、岡本キャンパスからは定期的にシャトルバスを運行。学生は施設とキャンパスを自由に行き来することができます!(たとえば、土曜・祝日・長期休暇は岡本キャンパス→六甲アイランド総合体育施設に1日12本のバスが運行中です。)

 

「学バス」の愛称で親しまれるシャトルバス

 

 

 

また、青少年の健全な心身の育成と地域社会への貢献を目的に、甲南大学が実施しているジュニアスポーツクラブの中で、「サッカー&フットサル」「柔道」「スプリント」は六甲アイランド総合体育施設で活動しています。2024年度の募集は終了しましたが、2025年度もぜひチェックしてみてください(ジュニアスポーツクラブの詳細はこちら)。

 

 

 

KONAN-PLANET 記者
KONAN-PLANET 記者
突然ですが、KONAN-PLANETには卒業生の読者の皆様も多いので、1986年にできた六甲アイランド総合体育施設の歴史を写真と共に振り返ってみましょう。

 

 

 1980年代 

1986(昭和61)年、六甲アイランド新校地に施設が完成。

 

 1990年代 

1992(平成4)年に道路を挟んだ南側の土地を取得し、4年後に三木記念体育館、その2年後に陸上競技トラックが完成。

 

 2010年代 

学園創立90周年記念事業の一環で、2010(平成22)年にグラウンドの人工芝化、照明施設の改善など、大規模な改修工事により、練習環境が大幅に向上。

 

 

 

下の写真は、左が完成間もない北グラウンド、右が長らく親しまれてきた土のグラウンドです。グラウンドは2010年に人工芝に姿を変えました。

 

 

 

続いて、左が岡本と六甲アイランドを結ぶシャトルバス、右が1996年頃のトレーニングルームの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 寄せられた質問2 

 

トレーニングルームの様子が知りたいです!

 

 

甲南大学にはトレーニングルーム(愛称:トレル)が2カ所あります(岡本・六甲アイランド)。トレーニングルームには、ランニングマシン(岡本のみ)、エアロバイクなど有酸素運動ができるマシンや、筋力トレーニングができるマシン、ダンベル、バーベルなどの器具が備わっています。また、経験豊富なトレーナーが常駐しており、一人ひとりのニーズにあったトレーニングの指導を受けることができます。

 

 

 

 

トレーニングルームの様子はYouTubeで公開しています!

 

 

 

 

 

 

 

 寄せられた質問3 

 

部活の練習風景が見たいです!

 

 

 

 

 

 

 

各部活のSNSでは、たくさんの写真と共に最新の情報を公開中です。ぜひチェックしてみてください!

 

 

 

KONAN-PLANET 記者
KONAN-PLANET 記者
「みなさんからの質問にお答えします」シリーズ・「六甲アイランド総合体育施設」編はいかがでしたか?六甲アイランド総合体育施設について理解を深めてもらえたら、うれしいです♩

 

次回の「みなさんからの質問にお答えします」シリーズもお楽しみに!

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