2024年8月18日(日)にユースボランティア「PoPPo」が企画・運営を行ったしあわせの村の子ども向けイベントの活動に参加しました。私は受付を担当し、この活動を通して、臨機応変に対応することの大切さを実感しました。
イベント中にあるブースで長い列ができ、流れが滞っていました。そこで、私は受付のペースを落とし、事前の予定とは異なりましたが子どもたちが順番を気にせず自由にブースを回れるように説明しました。また急遽ヘルプとして事前には言われていなかったブースに入ることになりすぐに新しい役職に適応する力が必要となりました。この経験から事前の予定に頼りすぎずその場の状況に応じて柔軟な対応を行うことが大切だと学びました。
さらに感じたことは、子どもたちと接することの難しさです。子どもたちは年齢や性格がさまざまで、一人ひとりに合った対応が求められました。特に、小さい子どもたちにも分かりやすいように、年代によって少しずつ説明を変える工夫が必要だと実感しました。これによって、相手に応じたコミュニケーションの重要性を学ぶことが出来ました。
今回の活動で臨機応変な対応の重要さや子どもたちとの接し方を学ぶことが出来ました。今後のボランティア活動などでも今回学んだことを活かし、周りの状況をよく見て判断し、自主的に行動したいと思います。
文学部 社会学科 1年 黒田千冬