2024年8月24日(土)に「NPO法人 Deep People」が企画、開催を行った子ども向けアートワークショップの活動に参加しました。このイベントでは、ブレスレット、小瓶、ペン、かごバッグなどの手作り体験を行っています。私は、主にブレスレットと小瓶のブースを担当し、子どもたちをサポートしました。子どもたちは、カラフルなビーズや砂など、好きな材料を選んで、自分らしく自由に作品を作っていました。最後に完成したブレスレットを手に付けてあげる作業は、子どもたちが自分で作ったものを身につけるその嬉しさとワクワクを共に感じることができて、とても達成感がありました。
難しかったことは、子どもたちに分かりやすく説明することです。時には、言葉だけでは上手く伝わらないこともありました。そのため、見本の作品を見てもらいながら説明する、子どもたちが扱いやすい道具を渡すことなどを心がけました。また、作業が難しそうな部分は手伝いつつ、自分でできそうな所は見守るなど、適度なサポートに努めました。
このボランティアを通して、言葉だけでなく、実際に見せたり、具体的な手本を使うことが大切だと感じました。また、すぐに手を貸すのではなく、子どもたちが自分でやってみるのを見守ることも重要だと思いました。一人ひとりに合わせたサポートをすることで、子どもたちの成長や達成感を一緒に感じることができ、私自身にとっても貴重な経験になりました。
文学部 社会学科 1年 大橋夏芽