PoPPoとは、しあわせの村の子ども向けイベントで活躍している、ユースボランティア段ファイで、高校生から大学生まで約40人のメンバーが所属しています。
私は8月18日(日)にPoPPoが主催する「夏だ!遊びだ!お祭りだ!!in しあわせの村」の運営のお手伝いをするボランティアに参加しました。役割としては、主に受付の出口を担当しました。仕事内容は、それぞれのコーナーで獲得した得点が記入してあるカードを預かり、合計を計算し、「がんばったで賞」を子どもたちに渡すことです。
また、高得点が出た場合は、ホワイトボードにランキング形式で書き込んでいく作業を行いました。具体的な順位数値が出たことで、子どもたちがランキングを見て目標を定めたり、高得点を目指して何度も挑戦しに足を運んでくれたことがとても嬉しかったです。長時間炎天下の中での作業だったので、疲れが出てしまう場面もあったのですが、参加している子どもたちの保護者の方から「暑い中ありがとう」と声をかけてくださって、温かい気持ちになりました。少しずつ自分の行動が誰かの助けになっていることを実感でき、とても充実した気持ちになりました。普段接することの少ない小学生との触れ合いも楽しかったです。子どもたちにとって心に残る大切な思い出になっていたらとても嬉しいです。
ボランティア活動は、コミュニケーション能力が高まるなど、自分の成長にも繋がったり、新たなつながりを築く大切な機会だと感じました。これからも継続して参加し、多くの経験を積んでいきたいと思います。
文学部社会学科 1年 髙原優梨