関西沿岸SDGsチャレンジの神戸チームはフィールドワークとして、Re.colab KOBEに取材に行ったのだが、そこでは様々な活動を体験させていただきました。
まず、私たちは農耕体験をさせていただきました。最初に、スコップ等で固い土壌を何度も掘り起こし、少しずつほぐしていきました。しかし、土壌が想像以上に固く、とても力がいるとても大変な作業でした。そうして、ほぐした土壌を台形の形に整え、大根の種をいくつか植えて今回の耕作体験は終了しました。この体験から、私は、1mもない土壌を耕すのに、想像以上の労力と時間がいるのだと知り、土壌を再生することは、簡単ではないのだと学びました。また、耕作の他にも、竹林を散策し、実際に竹がどのように利活用されるのかを教えてもらったり、池に行き、アメリカザリガニ等の外来生物の駆除方法について教えてもらったりなどの貴重な体験をすることが出来ました。
理工学部生物学科 1年