関西沿岸SDGsチャレンジの神戸チームは神戸の生物多様性の保全についての発表を行いました。そこでは、生物多様性について、フィールドワークについて、解決策について、まとめ、を発表しました。私はこの中でもフィールドワーク2つ目のRe.colab KOBE についての発表を行いました。
私は、最初、Re.colab KOBE についてのスライドを作ったとき、インタビュー内容を入れようと思いましたが、少ない文字数で簡潔に書く方が良いと思い、インタビュー内容を自分なりの解釈で書き換えてしまいました。すると、メンター教員に「これは少し事実と異なる部分がある。インタビュー内容はそのままの事実だけしか書いては駄目だ」と言われました。私はその時、確かに自分の都合の良い方へと持っていってしまった部分があると気付きました。それから、事実はそのまま書き、それをどのようにして分かりやすくするかをメンバーで話し合い、最終的に文字数は多くなったものの、見やすいスライドを作れたのではないかと思います。このように、自分のエゴで事実を曲げずに、その事実と向き合った上で何が出来るかを考えることがとても大切だと今回、実感することが出来ました。
理工学部生物学科 1年