私は、ほくら~ととや森の世話人倶楽部様主催の、晩秋もみじまつりに参加しました。このイベントは、阪急岡本駅近くの保久良夢ひろばにて開催されました。ひろばに向かう道中では、沢山の紅葉した木々を眺めることができ、季節の味わいを感じました。イベント中、私は、子供連れのご家族に向けた、ワークショップのサポートを担当しました。ワークショップでは、クリスマスにちなんで、クリスマスリースやツリー作り体験を実施しました。ワークショップは、子供だけではなく大人の方々にも好評で、非常に盛り上がりました。普段かかわることのない多くの方々に出会い、共に体験し、時間を共有する貴重な機会でした。参加者の方々の交流や、完成した作品を見て、本イベントがいかに有意義なものであるかを感じ取ることができました。主催のほくら~ととや森の世話人倶楽部の方々は、ボランティアとして、季節のワークショップや植林活動を実施しています。自己利益を求めずに、森を楽しむだけでなく、守り続けることを目的に活動を行っている姿に、非常に感銘を受けました。また、ボランティアの方々が、初めて活動に参加した私に対して、親しみやすく接してくださり、人の温もりを感じることができました。
最後に、このボランティア活動を通して、人と交流することの重要性について学ぶことができました。今後、積極的に人との交流を図るとともに、自身でイベントを企画・実現したいと感じました。
経済学部経済学科 1年 中川あかり