甲南大学地域連携センター

KONAN INFINITY

学生からの活動報告No.215

協同の苑もとやま園主催の本山親子遊園で開催されたふれあい祭り2025のボランティア活動に参加しました。

活動内容は輪投げの模擬店のお手伝い(来場者が使用した輪投げの回収・景品の補充など)を行いました。

今回のボランティア活動を通して、協働する姿勢の大切さと主体的に行動することの意義を学びました。

これまでにも小学校で開催されたお祭りのボランティアに参加した経験はありましたが、今回は障がいのある方など福祉サービスを利用されている方々と直接関わりたいという思いから参加しました。

担当した輪投げの模擬店では、来場者が安心して楽しめるよう、景品の補充や順番待ちの配慮など、状況を見ながら臨機応変に対応しました。また、ルールの説明では相手の理解度に合わせて丁寧に言葉を選ぶことを意識しました。参加者の方々が笑顔で輪投げを楽しむ姿を見て、相手の立場に寄り添うことの大切さを実感しました。

今回の経験を通して、ボランティア活動は「助ける側」ではなく「共に楽しみ、支え合う関係を築く場」であると感じました。今後も、地域の中で人と人をつなぐ活動に積極的に関わり、自分自身の成長にもつなげていきたいです。

理工学部生物学科 2年