9月16日に神戸ハーバーランドumieで開催された「こども万博」の子ども店長体験というブースのボランティアとして参加しました。この体験では、射的やくじ引きなどの縁日の出店に子どもたちが店長として仕事を体験することができます。私は、子ども店長のサポート役として水中コイン落としや型抜きの出店を担当しました。
子ども店長を体験した子供たちは、来場者と接し、自分で仕事を行うことで、達成感を感じている顔をしていました。そんな楽しんでいる姿を見て、こちらも嬉しくなりました。今回のボランティア活動で大変だったことは、子供たちとの接し方でした。子ども店長の子供たちも来場者の子供たちも年齢層が幅広く、年齢に合わせて接し方を変えることが大変でした。また人見知りの子もおり、全員に同じ対応するのではなく、その子にあった対応すること、景品を渡すときや会話をするときにその子の目線に合わせることを心掛けました。そうすると自分の目見て話してくれて、楽しそうな笑顔が生まれていました。
このボランティアに参加したことで、幅広い年齢の子供と接する時にどうすればいいかがわかりました。また子供たちや自分自身が楽しく過ごすことができたので、大変貴重な経験でした。
法学部法学科 1回生 坂本蒼依