甲南大学地域連携センター

KONAN INFINITY

学生からの活動報告No.99

 私は夏休みの期間中のアフタースクールの担当をしました。1年生から5年生までの小学生を対象として、夏休みである1か月間、夏休みの宿題の手助けをしたり、子ども達と遊んだりしました。本の読み聞かせや外遊び等もしました。

人一人に寄り添い、個別性を大切にしながら活動しようと心がけました。お弁当を食べる時間やおやつの時間もあり、それらの時間は全て決められており、最初は声をかけないと時間通りに守ることができませんでした。

しかし、長期休みが終わる頃には、子ども達自身で声をかけ合い、時間になると皆がきちんと自分の場所に座れるようになっていました。私は、子ども達の成長した姿を見て、大きなやりがいを感じることができたと同時に、このボランティア活動をして良かったと思うことができた瞬間であもありました。子どもたちはそれぞれの個性を持っており、1人1人の個性を尊重しながら接することの難しさを感じることができました。