2017年5月27日(土)に「チャイルドフェスティバルを作ろう~子どもサポータ講座(平成29年度)~」の第1回【オリエンテーション&事項紹介】を開催しました。
初めに、甲南大学地域連携センター所長佐藤泰弘教授よりご挨拶があり、続いて、神戸市東灘区社会福祉協議会大角様より東灘区の子どもの状況と児童館、チャイフェスの説明、参加学生の意義について講義頂きました。また、東灘区社会福祉協議会のボランティアセンター所長山中様より、6月に参加学生が児童福祉施設での児童ボランティアに参加するにあたっての注意事項をお話ししていただきました。
次に、昨年度この講座に参加した学生が立ち上げたボランティアサークル「かっこ」から代表して、甲南大学マネジメント創造学部の武田さんが、昨年度参加した経験から、チャイルドフェスティバルの様子や企画を進めるにあたって気を付ける点などを学生目線でわかりやすく話してくれました。
また、その後には甲南女子大学総合子ども学科の鈴木先生によるグループワークによって、参加学生が楽しく自己紹介し、共同作業を通して学生間の距離が一気に近づき、会場の教室には笑い声が響きあっていました。
甲南女子大学生と甲南大学生の個人参加が3名、甲南大学生の団体参加2団体と、少人数での開催となりましたが、学生同士の交流も深めて楽しい講座になると思います。
子どもサポータ講座とは、9月に行われる「ひがしなだチャイルド・フェスティバル」(会場:甲南大学。主催:東灘区社会福祉協議会)で、こどもたちの「遊びのブース」を企画し、運営することを目指すためのプログラムです。神戸市東灘区社会福祉協議会、甲南女子大学、甲南大学が共同で開催しています。