2025年2月15日(土)、加古川市役所10階 大会議室にて、加古川『知』を結ぶプロジェクト(主催:加古川市、甲南大学、協力:神戸新聞社)の成果報告会を開催いたしました。
本プロジェクトは、加古川市内の企業・加古川市役所に関わる課題について、本学の学生チームが調査研究し課題解決策を提案するプロジェクトとしてスタートし、今年で9年目を迎えました。
今年度は9月下旬から4チームが調査研究を開始し、12月14日(土)の中間報告会を経て、課題提供いただいた企業・加古川市役所担当部局をはじめ、岡田康裕加古川市長、阿部真大甲南大学学長補佐など関係者の皆様を前にプレゼンテーションを行いました。
◯参加チーム
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参加チーム名 |
課題提供先・課 |
1 |
望月徹ゼミ(経営学部) |
加古川市 企画広報課 |
2 |
足立泰美ゼミ(経済学部) |
株式会社 マザーフーズカンパニー様 |
3 |
西村順二ゼミ(経営学部) |
株式会社 神木様 |
4 |
金坂成通ゼミ(マネジメント創造学部) |
株式会社 花浄院様 |
各チームの取組み概要はこちらの通りです。
そして、審査員による厳正な審査の結果、西村ゼミの皆さんが最優秀賞を受賞いたしました。
また、成果報告会終了後、本学卒業生で構成されている東播磨甲南会のご協力で、卒業生の皆様と参加学生との交流会も開催され、望月ゼミの皆さんに東播磨甲南会賞が贈られ、大変貴重な機会となりました。
課題提供・調査研究・報告会にご協力いただきました、加古川市企画広報課、株式会社マザーフーズカンパニー様、株式会社神木様、株式会社花浄院の皆様、誠にありがとうございました。
なお、本件は、加古川市のHPでも周知されています。
◯当日の様子
[参考資料]
・2025年2月26日(水) 神戸新聞記事 加古川市の課題、解決策提言(甲南大生 駅前活性化などテーマ)