
2025年10月11日、12日に「はじめてのボランティア活動をサポートします! ~ラ・フェス2025 防災部ボランティア」というプログラムを実施しました。学生コーディネーター「なんティア」のメンバーが甲南大生と一緒にボランティア活動に参加するもので、ボランティアに参加する甲南大生が安心して活動できるプログラムを提供することを目的としています。本年度は、特定非営利活動法人「プラス・アーツ」に、全面的なご協力をいただきました。
◆公開プレゼンテーション(2025年9月25日、10月1日)
本年度は、「参加してよかった」と思ってもらえるプログラムを作るために、プログラムの内容や広報を工夫しました。
今年度初の試みとして、iCommons(アイコモンズ)のAgora(アゴラ)にて公開プレゼンテーション形式の広報活動を行いました。2日間で合計4回公開プレゼンテーションを行いました。さらに、チラシ配りを行い、約100部配布しました。

〔公開プレゼン〕説明の様子(2025年10月1日撮影)
◆事前説明会(2025年10月6日)
ボランティア活動に先立ち実施した事前説明会では、団体概要や「なんティア」について解説し、当日の作業内容とスケジュールを確認しました。その後、「プラス・アーツ」主催のリモート説明会にて、活動内容や活動の意義の説明を受けます。最後の30分は、アイスブレイクとして、参加学生に当日のプログラムで実施する防災工作を、グループに分かれてそれぞれ体験していただきました。参加学生となんティアメンバーの交流を深め、当日に向けた良い準備になりました。

〔事前説明会〕説明の様子(2025年10月6日撮影)
◆ボランティア活動当日(2025年10月11日、12日)
イベント当日は、7名の甲南大生が参加しました。来場者が楽しく防災プログラムを体験できるようにボランティアとして運営をサポートします。具体的には、体験ブースの案内や他のボランティア参加者との交流、運営スタッフとの連携などを担います。来場者をサポートするボランティアは、来場者以上に防災について深く理解することが求められます。初めての活動で緊張している学生もいましたが、安心して活動に取り組めるように、なんティアメンバーが積極的に声をかけてサポートすることを心掛けました。来場者はもちろん、ボランティアにとっても、防災の大切さや地域での備えについて考える機会を提供できたと思います。

〔当日〕説明を聞いている様子 〔当日〕活動中の様子
(2025年10月11日撮影) (2025年10月11日撮影)
◆振り返りの会(2025年10月15日)
活動から3日後に実施した振り返りの会では、参加者同士で活動の感想を共有しました。なんティアメンバーがファシリテーターとなり、参加学生に付箋に意見や感想を書いてもらい、模造紙にテーマごとに貼り付けました。その後に、全体で模造紙を見ながら発表してもらいました。

〔振り返りの会〕全体で意見を共有する様子(2025年10月15日撮影)
◆今後に向けて課題
今後に向けた課題は、メンバー自身がどのような対象に何を発信して提示したいのかという視点が弱いので、来年度は企画の準備段階で議論し、明確にする必要があります。また、事前説明会や振り返りの会の参加者が少ないため、「参加しないと損」と感じるほど魅力的なコンテンツにする必要があります。そのために、内容の充実化や広報の見せ方を検討します。さらに、活動期間が長いことが参加者の負担になっている可能性があるため、活動と振り返りの会を同日に実施するなどの改善に取り組みたいと考えています。
今後は、「なんティア」自身が「誰に・どんな価値を届けたいのか」を改めて整理し、事前説明会と振り返りのプログラムの内容をさらに魅力的なものにします。また、参加者の意見をより引き出せるファシリテーションスキルの向上にも取り組み、さらに質の高いプログラムを目指します。
チームを代表して
地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」
竹村 希美(甲南大学 経営学部1年次生)
飯島 真優子(甲南大学 経済学部1年次生)
地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」
企画チームメンバー
上間 拓人(文学部社会学科4年次生)
橋本 育明(法学部3年次生)
小林 英誠(経済学部3年次生)
加納 李稔(経済学部2年次生)
中川 あかり(経済学部2年次生)
山野 颯葵(文学部歴史文化学科2年次生)