
甲南大学地域連携センター(KOREC:コレック)学生コーディネーター「なんティア」(以下、なんティア)の活動が始まりました。今年は、1年生だけでなく2年生も募集し、10人が新たになんティアメンバーに加わりました!今年度は4年生7名、3年生6名、2年生6名、1年生7名の計26名で活動します。

地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」メンバー(2026年5月13日撮影)
<昨年度のなんティアの取り組み>
昨年度は阪神・淡路大震災から30年という節目の年であったため、震災についてのボランティア活動者にインタビュー調査を実施して、当時の活動に対する認識や活動の影響について調査しました。また、引き続きボランティア参加へのハードルを下げるために、新規のボランティアプログラムの企画の開発や、ボランティア情報展示・相談会を行い、多くの学生が参加してくれました! さらに、隔年で調査している「KORECおよびなんティアの認知度調査」を実施し、1160名から回答を得ることができました。前回の結果と比較すると、なんティアの「活動内容を知っている」、「名前を聞いたことがある程度」と回答した割合が21.4%から45.3%と大幅に増加しました。このことは、特に2024年度から、活動時に公式ユニフォームを着用したことによる効果が大きいのではないかと私たちは考えています。
<今年度の活動目標>
今年度の活動目標として次の3つを掲げました。「①甲南大生のボランティア参加へのハードルを下げる!」、「②情報を自動的に届ける!」、「③情報共有の習慣を身につける!」。これらの目標は、昨年度の問題点や改善点、甲南大生やなんティアメンバーのニーズについてメンバー全員で何度も話し合い、決定しました。
「①甲南大生のボランティア参加へのハードルを下げる!」は、これまでの調査結果などから、甲南大生はもう少し気軽に参加できるボランティアを探しているのではないか、という考えのもと設定しました。「②情報を自動的に届ける!」は、日常的にボランティア活動についての情報に甲南大生がもっと触れられる環境を作り出すことを意図しています。「③情報共有の習慣を身につける!」は、今までなんティアメンバーのボランティア活動経験やチーム活動内容を共有する機会が少なかったという反省から設けました。
<チーム活動について>
なんティアでは本年度も「企画チーム」「広報チーム」「コーディネーションチーム」の3チームに分かれて活動を行います。企画チームは、労働者協同組合甲南げんき村、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸との連携のもと、地域のニーズ調査を行い、それに基づいたボランティアプログラムを考案・実施します。広報チームは、なんティアの紹介動画の作成やInstagramでのボランティアに関する情報の発信等を行います。コーディネーションチームは、新たにKOREC訪問会の実施と、情報展示・相談会を実施回数を増加して行う予定です。
ボランティア活動やチーム活動の経験を積み、満足して一年を締めくくれるよう取り組んでまいります。活動6年目の「なんティア」をどうぞよろしくお願いいたします。
地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」代表
黒田千冬(甲南大学文学部社会学科3年)