甲南大学地域連携センター

KONAN INFINITY
23.1.17

【KOREC学生コーディネーター「なんティア」】KOREC認知度増大に向けて(広報チーム)

 地域連携センター(KOREC;コレック)学生コーディネーター「なんティア」広報チームの最も重要な目的は、 多くの学生にボランティアに参加してもらうことです。そのためには、まず地域連携センター(KOREC)の知名度を高める必要があります。そこで私たちはSNSを活用したり、ポスターを作成したりして、広報活動を行いました。

 

◆学生による学生のためのアプローチ

 主な広報活動としては、昨年に続き公式LINEを使ってボランティア情報を発信しました。週1回配信することで継続的にアプローチでき、豊富な情報の中から活動を選ぶことができるように努めました。また、研修や交流会についても配信することで、なんティア自体の活動も伝えられるようにしました。

 

◆Instagramを新たに開設して、ボランティアを身近に!

 社会貢献活動を身近に感じてもらうことを目的に、ボランティア・地域連携活動の魅力を視覚的に学生に伝えるために、学生の利用度が高く、画像や動画の発信が容易なInstagramのアカウントを開設しました。初めに運用ルールを作成し、アイコンなどのデザインも複数作成し、最後は全員の投票でデザインを決定しました。私たち広報チームがボランティアやイベント情報などの原稿を作成し、学生に親近感をもってもらえるように文面を工夫しています。より積極的に情報を集めている人や、活動に参加したことがない人に働きかけられると考えています。

 

    

   なんティア公式Instagramアカウント        自作ロゴとQRコード

 

◆ポスターを作成!

 なんティアの存在を知らせたり、学生によるボランティア相談活動であるピア相談活動を知らせる二種類のポスターを作成しました。登録者の増加を目指し、地域連携センターの公式LINEとTwitter、なんティア公式のInstagramのQRコードを掲載し、10月26日にそれらを大学内に掲示しました。結果的に公式LINEは登録者が93人(6月14日時点)から107人(11月17日時点)と14人増加し、Instagramのフォロワー数は36人(11月17日時点)となりました。登録者の急激な増加はなく、ポスターによる宣伝効果は大きくなかったことが反省点となりました。

 

    

        なんティア宣伝用ポスター              ピア相談宣伝用ポスター

 

◆KORECの道順案内動画を作成しました!

地域連携センター(KOREC)の存在の認知を目的としました。KORECの場所を知らない人、知っていても、センターに入りづらいと感じている人がいることが問題だと考えました。これらの敷居の高さを軽減させるべく、正門からKORECまでの行き方や、KOREC内の様子を動画で紹介することで、より身近に感じてもらえることをめざしました。

 

毎週のLINE配信に加え、Instagramなど新たな取り組みも始めたため、大変なことが多かったです。しかし、一人ひとりが任された役割や仕事を担いつつ、チームで意見を出し合い協力できたため、達成感を味わうことが出来ました。

 

広報チームを代表して

経営学部2年生 中嶋 勇介

                      文学部社会学科2年生 竹本 夏梨

 

KOREC学生コーディネーター「なんティア」

広報チームメンバー

マネジメント創造学部3年生 佐々木 千菜津

経営学部2年生 中嶋 勇介

理工学部生物学科3年生 田村 百花

文学部社会学科2年生 竹本 夏梨

経営学部1年生 酒井 菜緒