8月24日(水)、東灘区役所主催の小・中学生を対象とした「夏休みこどもいろいろ体験スクール※1」の講座の1つ「キッズサイエンススクール※2」を開催しました。
本学では、「『境目の魅力』を探る~界面・表面のなにがおもろい?~」と題して、
理工学部 機能分子化学科 山本教授のもと、分かりやすい解説とともに6つの実験を行い、その現象から界面の魅力を体験していただきました。
<6つの実験>
①界面張力と界面活性剤
②接触角と親水性・撥水性ヨーグルトの蓋?
③石けんの泡立ち・ヨーロッパでは石けんが泡立たない?
④しょうのう船はなぜすすむ?
⑤界面の着色マジック
⑥水なのにドライウォーターとは?
それぞれの実験に楽しそうに取り組まれる皆さんの笑顔がとても印象的でした。
ご参加いただきました、子ども・保護者20組41名の皆さん、本当にありがとうございました!
※1「夏休みこどもいろいろ体験スクール」は、東灘区内の6つの大学が行う講座を通して、さまざまな学びが得られる体験型のイベントになります。
※2「キッズサイエンススクール」は、2日間に渡って甲南大学と神戸薬科大学で開催する理科に特化した体験学習講座になります。
<参考ホームページ>
神戸市東灘区 夏休みこどもいろいろ体験スクール
https://www.city.kobe.lg.jp/b07715/kuyakusho/higashinadaku/daigakukoukou/iroiro.html
<開催時の様子>