甲南大学には、放置竹林問題に取り組むプロジェクトがあります。

放置竹林問題に対処するためには、継続的に竹刈を行うことに加えて、竹の継続的な利活用が不可欠です。そこで、私たちは、竹の様々な利活用方法の企画、実践にも取り組んでいます。その中で、今回、竹を炭にした竹炭土壌活性剤を岡本の地元の花壇に散布する活動を行いました。

 

今回散布した竹炭：昨年度学内で展示した門松・竹灯籠、剣菱酒造さんで使用した使用済み

　　　　　　　　　竹道具、神戸市北区の竹林で伐採した竹を原料にしたものです。

散布した場所：岡本7丁目交差点の花壇、岡本商店街の花壇（みなと銀行前、バス停周辺）。

　　　　　　　また、婦人会の方々に個別配布も行いました。

実施した日：2023年5月16日（火）、5月18日（木）

ご協力いただいた地域の方々：甲南本山婦人会、美しい街岡本協議会

ご協力、どうもありがとうございました。

 

　　　　  

 （岡本七丁目交差点の花壇 本山甲南婦人会の皆様と）（岡本商店街 みなと銀行前の花壇   美しい街岡本協議会の皆さんと）

 

　　

バス停付近の花壇

 

学生メンバーが美しい街岡本協議会さんと、岡本商店街の花壇で竹炭土壌改良剤を散布し、苗植えの手伝いをしている様子が、J:COMの番組『Weeklyトピックス　兵庫　5月27日号』にて、紹介されました。J:COMの番組アプリ「ど・ろーかる」で視聴可能なので、是非ご覧ください！

WEEKLYトピックス 兵庫 | J:COMチャンネル | Fun! J:COM (myjcom.jp)

　　　　　　J:COMさんの取材を受けました

　　　　　　

　　　　　　　文学部3年 久保千尋、経済学部3年 松本尚、

　　　　　　　吉田彰氏（神戸市北区で農村ツーリズムや里山整備をしている一般社団法人一十土）

 

（文責　久保はるか）