天の災いを試練と受け止め
常に備えて
悠久の自然と共に生き
輝ける未来を開いていこう
「常ニ備ヘヨ」
阪神・淡路大震災から30年、
これからの備え
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『学校法人甲南学園
阪神大震災による被害状況』1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災直後の甲南学園(甲南大学・甲南高等学校・甲南中学校)及び周辺の状況と復興工事の様子の動画記録。発生時刻の5時46分で停止した講堂兼体育館の時計塔、壁が崩れ落ちた学園のシンボルである1号館、火災が発生した理学部の研究室、避難者の様子など、地震の凄まじい力と復興への過程を映像で確認できる。正確な制作年は不明だが、震災から数年後に編集されたものと思われる。
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『学園が震えた日』
1997年 冊子版 PDF震災から2年後の1997年(平成9年)3月に出版された被災と復興の記録写真集。思い出(被災前)、被災、再生、鎮魂、地域、資料の6つのパートから成っている。記録写真以外には、被災直後からの日誌、学生への連絡文書などが収録されている。
ただし、写真集が出版された時点では、復興工事は開始されたばかりであったため、復興後の写真は収録されていない。(おおよその校舎再建工事が完了したのは 2000年。) -
甲南大学デジタルアーカイブ
震災関連資料 (写真 ・ 動画)『甲南大学デジタルアーカイブ』で保存・公開している甲南学園に関する阪神・淡路大震災の被災記録。