INTERVIEW甲南大学で学ぶ留学生




流通システムへの学びを深め、
グローバルで活躍できる人になりたいです。
甲南大学を知ったきっかけは?
日本語学校の先生に教えていただき、甲南大学のことをHPで検索しました。経営学部での学びに興味を持ち、関西への進学を希望していたため、神戸という場所にも惹かれました。日本語学校の先生からも、経営学を学ぶなら甲南大学が良いとすすめられました。
受験を決意した理由は?
幼い頃から、会社経営をしている親族の姿を見ており、経営学に非常に興味を持っていました。経営学部のビジネス・プロフェッション(BP)コースでは、有力企業で3ヶ月間のインターンシップを体験でき、多くの実践経験を積むことができると感じました。

甲南での学び・研究はいかがですか?
私は流通分野のさまざまな問題に非常に興味を持っています。例えば、大型小売店が在庫過剰や在庫不足を防ぐために、どのように在庫計画を立てているのか?また、現代のサプライチェーンマネジメントが、これらの大型小売店が消費者の需要に迅速かつ効率的に対応できるよう、どのように支援しているのか興味があります。ゼミの中では、何か疑問点や課題点を見つけた場合には、指導教員である髙室先生へ気軽に質問することができ、いつも真剣に向き合ってくださいます。これから髙室ゼミの中で、マーケティングの事例分析に一生懸命取り組み、マーケティングの考え方や分析手法をさらに深く理解していきたいと考えております。

甲南の大学生活はいかがですか?
甲南大学では、学生と教職員との距離がとても近いです。いつも日本語の先生と日本語の語彙や文法について話をしたり、生協の職員さんと歴史について話し合ったりしています。先輩方からも多くのことを学ばせていただいています。仲の良い友達もたくさんでき、充実した大学生活を楽しんでいます。
将来のビジョンを聞かせて
将来のことはまだ具体的に決めていませんが、日本と中国間の貿易に関連する仕事につき、消費者のニーズに応じた付加価値の高い商品を提供したいと考えています。そのため、企業が消費者の嗜好の変化を踏まえながら、どのように製品の付加価値を高めることで競争力を維持しているのかに焦点を当て、日々研究活動を行うとともに、国家資格の取得をめざした勉強も続けています。今後も、経営学部の多様な授業を通じて専門知識を身に付けるとともに、流通システムへの学びをさらに深め、グローバルで活躍できる人になりたいです。
My ONE DAY平均的な一日
身体を動かすことが好きで、バスケットボールサークルに入っています。週2回ほど、大学のトレーニングルームにも通っており、ジムで仲良くなった友達もいます。
休日は資格の勉強をしています。国家資格を取得できるように、日々勉強を頑張っています。


指導主任から
髙室ゼミは、マーケティング・マネジメントをテーマとするゼミです。ゼミでは、主として、2年次に、身近な事例を用いたケース・スタディや基礎的な文献の輪読を通して研究の土台を作ったうえで、3年次から、グループでの研究やプロジェクトなどに取り組んでいきます。ゼミの授業は9月からスタートしました。魏さんは、早速に、ゼミの皆さんと協力しながら、グループワークやディスカッションに大変熱心に取り組んでおられます。これから、本格的な活動となりますが、是非、有意義な取り組みを進めていただければと思っています。




レベルの高い研究環境の下、
マクロファージの特性を探究していきたいです。
甲南大学を知ったきっかけは?
高校生の時から理系への進学を決めていたのですが、高校の先生より、物理、化学、生物といった幅広い知識を学び、生命化学を理解することができると甲南大学のFIRST(フロンティアサイエンス学部)をご紹介いただきました。
受験を決意した理由は?
高校の先輩から、FIRSTでは1年生から研究者としての学びを体験できると聞きました。マイラボでは、異なる学年や研究分野の学生たちと研究や学びについて活発に交流があり、私が学びたいことや探究したい内容を実現できると思ったからです。

甲南での学び・研究はいかがですか?
FIRSTでは、1年生からレベルの高い研究環境の下、研究者としての学びを体験することができます。3年生から配属された分子細胞発生学研究室では、主にマクロファージに関する研究を行っています。私の課題は、マクロファージの特性を活かして、細胞を休眠に導くメカニズムを探ることであり、遺伝子と細胞の実体という2つの側面からマクロファージの特性を探究しています。
前期末にあった3年生のポスター発表では、自分でポスターを作成し、発表を行いました。半期にわたる研究で得られた実験結果やデータが形になり、その達成感を強く感じました。
研究の過程では、先生や先輩に頻繁に質問をし、また、研究室の他の学生とも実験に関する問題についてよく議論しました。私の日本語はまだ十分ではありませんが、皆さんはとても丁寧に私の話を理解しようとしてくださり、問題についても詳しく説明してくださいます。その包容力と助けには本当に感謝しています。

甲南の大学生活はいかがですか?
ポートアイランドキャンパスは、大学のキャンパスというより研究所に近い雰囲気があります。学生生活のほぼ全てがこの建物内で完結し、少人数で交流が深まる環境にあり、温かみのあるコミュニティの中で学生生活を送っています。
将来のビジョンを聞かせて
私は今後、大学院への進学をめざしております。特に、生物学に関連する大学院に進学したいと考えています。現在、マクロファージの研究に非常に興味を持っており、細胞そのものや、細胞が生成する代謝産物、細胞因子、さらには再生に関連する研究に携わりたいと考えています。これらは生物体内でも特に神秘的で、非常に興味深いメカニズムに関係していると感じており、その魅力に引き込まれています。
修士課程を修了後は就職を考えておりますが、まだ具体的な進路については決めておりません。今後も、自分の興味と情熱を大切にしながら進んでいきたいと考えております。
My ONE DAY平均的な一日
休日は、先輩とご飯に行くことが多いです。三宮で中華料理を食べながら、研究に関することや将来についてなど、色々な話をしています。
月に1回程度、山登りをしています。山登りをすると、すっきりした気持ちになり、リフレッシュできます。


指導主任から
王さんは、免疫細胞の機能とその調節に関わる遺伝子の網羅的解析を意欲的に行ってくれています。多様なデータベースからの情報の収集や膨大なデータの整理などデータ解析が得意で、それらを分かり易くまとめて発表するプレゼン能力にも秀で、研究室のメンバーにも頼りにされています。甲南大学には優れた専門の学びが沢山あります。留学生のみなさん、グローバルな社会で専門分野のエキスパートとして活躍するための素地を培ってください。




グローバルな視点から経済や社会を学び、
ミャンマーと日本の未来に貢献します。
甲南大学を知ったきっかけは?
いつか必ずミャンマーと国際社会の橋渡しのできる存在になりたいと考え、日本に留学しました。甲南大学との最初の出会いは、日本語専門学校の先生に紹介され、WEBサイトを見たときです。
受験を決意した理由は?
決め手は、CUBE(マネジメント創造学部)の存在でした。グローバルな視点で課題を発見し研究するプロジェクト学習は、ほかにない魅力。英語による発表やグループワークを通じてコミュニケーション力も養えると思いました。

甲南での学び・研究はいかがですか?
CUBE(マネジメント創造学部)では、4年間を通してさまざまな研究プロジェクトに取り組めます。1年次には阪急西宮ガーデンズへZ世代を集客するためのアプリを提案し、優秀賞を受賞しました。プロジェクトに取り組むごとに課題解決力が身につくのを実感しています。現在の研究テーマは、アフリカ各国の経済成長。資源価格の高騰などにより順調に発展するアフリカが、格差拡大といった複雑な問題を克服しながら持続可能な成長を遂げるにはどうすればいいのか。私の出身国・ミャンマーより発展しているアフリカについて学ぶことによって国際経済への理解を深め、政策提言ができるレベルの専門力を養いたいと考えています。

甲南大学での学生生活はいかがですか?
グループワークを重ねるうちに、いつの間にか仲のいい友人がたくさんできました。CUBE(マネジメント創造学部)は英語力の高い人が多いため、国際ビジネスに通用するプレゼンテーション力が磨けると満足しています。
将来のビジョンを聞かせて
大学での学びと私自身のマルチカルチュラルなバックグラウンドを生かし、まずは日本の企業でチームの一員として成果を出したいと思います。将来的には、ミャンマーと日本のビジネスをつなげ、新たな機会を創出する役割を担うのが目標。両国の成長に貢献する使命を果たしたいです。
My ONE DAY平均的な一日
アパレル業界に興味があるため週3日、衣料品店でアルバイト。2年目の今、新人スタッフを指導する立場として活躍中。
親しみやすい関西が好き。休日は、年間パスを使ってユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。学びも遊びも思いきり楽しむ。


指導主任から
ウィンさんには、ミャンマーと日本の懸け橋になるという強い決意があります。当初は、周囲に助けられる場面もありましたが、今では率先して質問するなど授業をリードする存在に。他の学生にも刺激を与える彼女の将来が楽しみです。マネジメント創造学部は、グローバル社会での活躍をめざし、異文化コミュニケーションに積極的な学生が多いのが特長。岡本キャンパスの図書館長を担当していますが、図書館でも留学生一人ひとりに対応するなど、全学でサポート体制を整えています。ここで可能性を開花させ、未来の夢をかなえてください。








「僧兵」の存在に魅了され、日本に。
中世の歴史を探究する日々です。
甲南大学を知ったきっかけは?
日本語学校の進学説明会で興味をもち、すぐに歴史文化学科のWEBサイトにアクセスしました。カリキュラムの充実だけでなく、学生が主体的に学ぶ「歴史文化らぼ」(歴らぼ)にも魅力を感じました。
受験を決意した理由は?
コロナ自粛期間中だったため、オープンキャンパスではなくオンラインによる体験授業「蒙古襲来とイスラーム」を受講しました。その内容が想像以上に面白く、刺激的だったことが一番の理由です。

甲南での学び・研究はいかがですか?
中国にいた高校時代から日本史に興味があり、中でも平安後期から勢力を増大させた「僧兵」の謎に迫りたいと思っていました。なぜ、殺生を禁止する仏教の教えのもとで、あれほど強力な武装集団が生まれたのか。彼らは本当に「兵士のような格好をした僧侶」にすぎなかったのか。現在は、ゼミの先生の指導のもと、論文や文献を丁寧に読みながら、少しずつ実像に迫っているところです。調べれば調べるほど僧兵の複雑な側面が明らかになるとともに、当時の日本仏教のあり方や寺社と民衆の関係などが見えてきて歴史の奥深さに夢中になっています。今後は中国にも存在した僧兵的存在と比較するなど、独自の観点から研究したいと思います。

甲南大学での学生生活はいかがですか?
毎日が充実しています。昼休みは「歴らぼ」の仲間とそれぞれの研究についてディスカッション。みんなで行き先を決めて資料を作り、現地に足を運ぶ「歴旅」にも積極的に参加しています。
将来のビジョンを聞かせて
より専門的に中世の僧兵や宗教について研究するために、大学院進学をめざしています。博士課程を修了後、できれば日本で研究職に就きたいと考えていますが、それは今後の努力次第。まずは、ゼミでの学びや卒業論文に全力で取り組みながら知識を深め、視野を広げたいと思います。
My ONE DAY平均的な一日
古美術研究会に所属し、仲間と一緒に京都や奈良の寺社へ。一人で博物館や美術館へ足を運ぶことも。オペラ鑑賞も趣味。
SA(スチューデント・アシスタント)として講義をサポートしたり、古文書を翻訳したりと学内でのアルバイトにも精を出す日々。


指導主任から
王さんは、1年次から積極的に質問し、時には専門的な議論も交わしました。文献も数多く読み込むなど研究熱心。最近は「歴らぼ」などにも積極的に参加し、行動の幅を広げていく姿を頼もしく見ています。ここ神戸は、150年以上前に日本が海外に開いた貿易港の一つ。さまざまな文化的背景をもつ人々が共存してきた国際都市にある甲南大学には多様性を受け入れ、個性を伸び伸びと育む土壌があります。このキャンパスで大学生活を楽しみ、専門の学びを深めてください。








大学院へ進学し、研究職へ。
人間とロボットの幸福な未来を創ります。
甲南大学を知ったきっかけは?
来日後、大学受験のために通っていた日本語学校での進学説明会がきっかけです。甲南大学の先生が最もわかりやすく丁寧に説明してくださり、親身な指導が受けられるに違いないと思いました。
受験を決意した理由は?
知能情報学部が開発した「漫才ロボット」の存在が決め手になりました。人間とロボットのコミュニケーションを学びたい私にとっては、興味のど真ん中。入学後の研究に期待が高まりました。

甲南での学び・研究はいかがですか?
今は、卒業研究に集中しています。テーマは、オープンキャンパス向け音声案内システムの開発。コロナ禍で対面コミュニケーションが困難になる中、親しみやすい案内ロボットで甲南大学の魅力を伝えたいと考えたのが研究の動機です。最もこだわったのは、iPhoneのSiriのような一問一答形式ではなく、ロボット側からも来場者に提案する機能を加えること。「食堂はどこですか」と聞かれたら、場所を答えた後に「メニューを聞きたいですか?」とさらに会話を続けられるシステムを構築中です。順調に進めば、来年のオープンキャンパスでデビュー予定。アプリも開発し、インターネット上でも利用できるようにしたいと思います。

甲南大学での学生生活はいかがですか?
日本人学生とともに学び、日本語が上達しました。友人にも恵まれ、毎日が充実しています。先生方も、諸手続きから大学院進学までサポートしてくださり、安心して学べます。
将来のビジョンを聞かせて
受験へのストレスから「人には会いたくないけど、話し相手は欲しい」と思った高校時代の経験が研究の原点です。いつでも自然に会話できるロボットがあれば、人々の心をケアできるはず。日本の大学院で学びを深めて研究職に就き、人間とロボットの幸福な未来を創ります。
My ONE DAY平均的な一日
甲南のバスケットボール部に所属するも古傷が悪化し、退部。その後は、留学生チームをつくるなど趣味として楽しむ程度に。
料理の腕に自信あり。中華料理なら、四川から上海、湖北、北京まで何でも来い!友人と居酒屋で食べる焼き鳥も大好物。


指導主任から
陸さんは研究に対して大変、積極的です。図書館のお助けロボット「そーた君」も彼が最初に手掛けました。「そーた君」は、今では地域の図書館に出張するほど大活躍しています。卒業研究は、そんな陸さんの集大成になるでしょう。AIなどの最先端を学ぶ知能情報学部は、「AIロボット学びプロジェクト」など授業外でのプロジェクトにも力を入れています。留学生のみなさんは、陸さんのように自由に発想を広げ、研究に浸る喜びを味わいながら、社会で活躍できる総合力を養ってください。








優しい先生方と尊敬し合える仲間とともに
環境問題の解決に挑んでいます。
甲南大学を知ったきっかけは?
日本語学校の紹介でオープンキャンパスに足を運んだのがきっかけです。他大学も検討していましたが、甲南大学の模擬授業の面白さやおしゃれなキャンパスの雰囲気に魅力を感じました。
受験を決意した理由は?
母国インドネシアの水質問題から資源や環境に興味をもち、機能分子化学科で地球が抱える諸問題の解決を探りたいと思いました。原理から実用まで学べる理工学部である点も決め手でした。

甲南での学び・研究はいかがですか?
次世代蓄電池として世界の注目を集める全固体電池の素材開発に携わっています。卒業論文に向けて取り組んでいるのは、全固体リチウムイオン二次電池の固体電解質の研究。現在の主流であるリチウムイオン電池が可燃性の有機電解液を用いているのに対して、全固体電池は固体電解質を使う点が特徴です。液漏れや発火の危険性が大きく減るだけでなく小型化や急速充電も可能になるため、電気自動車普及のカギを握る存在とされています。日々の研究は、1つの試料づくりに約2週間を費やすなど地道な実験と解析の連続ですが、その先に電気自動車が安全に走るクリーンな地球が待っていると思うとやりがいを感じます。

甲南大学での学生生活はいかがですか?
優しい先生方と友人に囲まれて満足しています。コロナ禍で日本に入国できなかったときは、先生がインドネシアで実験できる大学を探してくださるなど親身な対応に感動しました。
将来のビジョンを聞かせて
甲南の大学院へ進学し、卒業研究のテーマをさらに深く探りたいと考えています。修了後は、専門知識を生かして日本の電池メーカーなどに就職し、研究に携わるのが目標。将来的には、インドネシアに帰国して仕事もプライベートも充実した日々を過ごしたいと思います。
My ONE DAY平均的な一日
母校である日本語学校でインドネシア留学生に高校化学を指導中。身につけた日本語と化学の知識で後輩を支えています。
実験の合間を縫って研究室の仲間や先輩と食事やカラオケへ。時間があれば、みんなでボウリングを思いきり楽しむことも。


指導主任から
ジェフィ さんは、まじめにコツコツと実験に取り組むタイプ。基礎を疎かにせず、着実に成果を出しています。現在は、全固体電池の中の固体電解質の部分に携わっていますが、電極材料などへも視野を広げていけば、研究者として大きく成長するでしょう。大学院に進学後は、柔軟な思考力を生かしつつ専門性を磨いてほしいと願っています。機能分子化学科は、エネルギーや資源、環境などの諸問題の解決に挑む学科。留学生のみなさん、私たちとともに未来を変える新素材を創造しましょう。




甲南大学では、建学の理念の一つである「世界に通用する紳士・淑女たれ」を継続的に推進させ、
より具現化させることを目的とし、国や地域・文化の違いを問わず、多様な背景を持つ学生として、
外国人留学生を対象とした試験を実施します。
実施 期間 |
学部 | 出願 期間 |
試験日 | 合格 発表 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 文学部 経済学部 法学部 経営学部 理工学部 知能情報学部 マネジメント創造学部 フロンティアサイエンス学部 |
2024年 |
2024年 |
2024年 |
第2回 | 経済学部 法学部 経営学部 理工学部 知能情報学部 マネジメント創造学部 フロンティアサイエンス学部 |
2024年 |
2025年 |
2025年 |
学部・大学院の正規課程に在学中の私費外国人留学生に対して、次の条件のいずれにも該当し、
学内選考で決定された方への授業料減免制度があります。
〈 授業料減免資格 〉
- 対象となる学生は正規課程に在籍し、かつ出入国管理及び難民認定法に定める
「留学」の在留資格を有する私費外国人留学生であること。 - 国費外国人留学生及び外国政府の派遣する留学生以外の者であること。
- 他から仕送りを受けている場合、その仕送り額から入学金、授業料の支払いに充てた分を
差し引いた額が平均月額90,000円以下であること。 - 他から奨学金等の給付を受けている場合、その合計額が年間授業料未満であること。
- 日本に在住する扶養者がいる場合、その者の年収が500万円未満であること。
- 減免額は、学則で定めた年間授業料の30%を限度とします。
- 減免期間は1年とし、毎年度申請できます。ただし、標準修業年限を超えて減免を受けることはできません。
〈 注意事項 〉
- 減免を受ける学生が次の各号のいずれかに該当する場合には、その資格を取り消し、当該年度に減免された授業料を納付していただくことがあります。
- (1)学則等に定める処分を受けたとき。
- (2)休学又は長期にわたって欠席し、成業の見込みがなくなったとき。
- (3)減免の対象要件を欠くに至ったとき。