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2025.07.03

留学レポート

No.10 中・長期留学:カナダ / 2025年4月

No.10 中・長期留学:カナダ / 2025年4月

プログラム名:奨励留学
留学先:カナダ(ビクトリア大学)
留学期間:2025年4月~9月

私がカナダを留学先に選んだ理由

 以前から異文化理解に興味があり、一つの国の中でさまざまな国の人々や文化がどのように共存しているのかを、留学を通じて体験し、学びたいと思っていました。そこで私は、そのような学びができる国としてカナダを選びました。カナダは多文化主義政策を世界で初めて導入した国で、民族や人種の多様性を尊重することを大切にしています。そのような環境の中で生活することで、多くの国や個人が持つ文化や習慣を尊重する大切さを学び、異文化理解力を深められると考えました。

 カナダの中でも、ビクトリア大学を選んだ理由は、自然が豊かでゆっくりとした生活を送ることができると思ったからです。街には色鮮やかな花がたくさんあり、ガーデンシティとも呼ばれます。以下の写真はブッチャート・ガーデンという有名な庭園で撮影しました。

カナダでの留学生活

 授業は午前と午後のクラスに分けられます。私は午後からのクラスなので、朝はゆっくりできます。少し早く学校に行って、友だちと課題の勉強をしたり、昼食を取ったりしてから授業を受けます。授業では、基本的にペアワークやグループワークを中心に行い、ディスカッションをする機会が多くあります。また、ライティングやリスニング、リーディングの練習を行ったり、定期的にミニテストやプレゼンテーションを行ったりもします。1コマ2時間の授業を2つ受けると、授業が終わる頃には夕方になっているため、そのままホームステイ先の家に帰ることもあれば、友だちと晩御飯を食べに行くこともあります。

 金曜日だけは、月曜日から木曜日の授業とは異なる「スペシャルスキルクラス」というものを受けています。その日は午前のみの授業なので、授業後に遊びに行ったり、学校で勉強をしたり、自由に過ごしています。

 休みの日は、友だちと買いものに行ったり、家で課題をしたりしています。ダウンタウンやショッピングモールに行くことも多いです。また、バンクーバーへはフェリーで片道約1時間半で行くことができるので、週末に訪れる人が多いです。私も近いうちに友だちと行く予定です。

                

                         (グローバル教養学環 2年次 丸山 莉実)

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