プログラム名:奨励留学
留学先:イギリス(リーズ大学)
留学期間:2025年4月~9月
イギリスを留学先に決めた理由
イギリスを留学先に選んだ理由は、本場の英語を学びたかったからです。英語発祥の地であるイギリスで英語を学ぶことで、実践的な英語力を身につけたいと考えました。現地は日本人留学生が比較的少ないため、英語漬けの環境で生活ができます。
また、イギリスはヨーロッパの中心に位置しており、休日には近隣のヨーロッパ諸国へ旅行することができます。実際に、フランスやイタリア、スペインへの旅行も計画しました。英語を学ぶだけでなく、他国の文化にも触れられるイギリス留学は、一生に一度の貴重な経験になるのではないかと考えました。


平日の過ごし方
6:30 起床
9:00 or 10:00 授業開始
昼休み
13:00 or 15:00 授業終了
17:00 帰宅
23:00 就寝
月曜日・火曜日・木曜日の授業は9時から15時、水曜日・金曜日の授業は10時から13時まであります。授業ではディスカッションが多く行われるため、スピーキング力やリスニング力が特に重要です。午後の授業はグループで作品を作り、英語で発表することが多いです。昼休みには食堂で昼食をとりますが、キャンパス内にはキッチンカーやカフェもあり、選択肢が豊富です。ただし、料金は1000円前後とやや高めです。
授業が終わった後は、まず課題を終わらせてから帰宅しています。忙しすぎることはなく、自分の時間を確保することもできています。休日にはホストファミリーと出かけたり、自宅で勉強をしたり、充実した時間を過ごしています。


現地の生活について
イギリスの気候は非常に過ごしやすく、長袖一枚でちょうど良い日が多いです。ただし、週によって気温の変化が大きいため、半袖やジャンパーなど、さまざまな服を持っていくことをおすすめします。リーズの人々はとても親切で、バスの乗り方や道を尋ねたときも、快く丁寧に教えてくれました。ご飯については、口に合うか心配していましたが問題なく、近隣国の料理も手軽に食べることができるため満足しています。
また、イギリスで人気のフットボールの試合を観戦する機会もありました。歴史あるスタジアムを訪れ、地元の熱狂的なサポーターの様子を見るだけでも、貴重な体験となりました。特に、優勝パレードは日本ではなかなか見られないほどの大規模なイベントで、圧倒されるほどの盛り上がりでした。



(グローバル教養学環 2年次 鈴木 凱晴)