メンバー | 甲南大学フロンティアサイエンス学部

Staff

長濱　宏治（ながはま　こうじ）
NAGAHAMA Koji

プロフィール

福井県出身。
2000年3月に金沢大学工学部物質化学工学科を卒業後、同年4月より小野薬品工業株式会社に入社し、MRとして勤務する。
2003年に退社し、同年4月より関西大学大学院工学研究科応用化学専攻博士前期課程に進学し、2005年4月に同博士後期課程に進学。
2008年3月に、“Design of polylactide-based hydrogels as biodegradable soft-biomaterials”で博士（工学）を取得。指導教員は大内辰郎教授、大矢裕一教授。
2008年4月より、南デンマーク大学核酸センターのJesper Wengel教授の研究室にて、博士研究員としてmicroRNAを標的とするアンチセンス核酸の開発に関する研究に従事する。
2009年4月より、甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科に講師として着任し、生命高分子科学研究室を立ち上げる（PI）。
2015年より准教授。現在に至る。

専門は、高分子科学、バイオマテリアルサイエンス、組織工学

現在の研究テーマは、（1）細胞核ナノトランスポーターの設計と細胞核DDS技術の開発、（2）Scarlessな組織修復を支持するゲル状足場材料の開発、（3）細胞架橋ゲルによる再生医療の新技術開発、など。

連絡先
Tel	078-303-1328

Students

大学院生

博士課程

1回生（D1）

小野公佳（ONO Kimika）

研究テーマ

PLGA-PEG-PLGA/LAPONITE複合ゲルを用いた皮膚完全再生技術の開発
自己紹介：趣味は海外旅行にいくこと、愛猫たちを吸うこと（アレルギーが出ても気にしません）、そしてアニメを見ることです。最近ノラ猫サークルに入りました。ぜひ入りたい方はお声がけください。

修士課程

2回生（M2）

青山星海（AOYAMA Seika）

研究テーマ

カドヘリンによる細胞間結合を利用した細胞架橋ゲルへの自己復元特性付与および組織再建手法への応用

自己紹介

長濱研の事務要員です。主に研究室旅行のときに活躍します。

1回生（M1）

乾充男（INUI Mitsuo）

研究テーマ

正常細胞の核内に蓄積した抗がん剤Doxorubicinを核外に排出するシステムの開発と副作用軽減療法への展開

上田菜摘美（UEDA Natsumi）

研究テーマ

脂肪幹細胞架橋ゲルを用いた筋組織再生技術の開発

片山論陵（KATAYAMA Tokitaka）

研究テーマ

細胞レプリカの作製および機能性材料としての応用展開

自己紹介

好きな物は魚、ネコ、パイナップル、服です。長濱研釣り部の部長。休日は部員たちと魚を釣りに行きます。ラーメン・コーヒー・岩盤浴・旅行等いろんなものにハマりそうになっています。

学部生

4回生（B4）

澤田知哉（SAWADA Tomoya）

研究テーマ

幹細胞表面への共有結合を介したPEG修飾による分化制御手法の開発

自己紹介

趣味はスポーツと競馬です。ちなみに、好きな野球選手は「西岡剛選手」で、私の激押し馬は「フィエールマン」です。

中島和哉（NAKASHIMA Kazuya）

研究テーマ

PLGA-PEG-PLGA/LAPONITE複合ゲルを用いたリンパ管の再生

自己紹介

趣味は、魚釣りとラーメン屋巡りです。
長濱研釣り部で広報をしています(自称)。現在の部目標は、「ヒラメとハマチを釣る」ことです。新入部員勧誘中ですので、ご気軽に中島までお声掛けください。
ちなみに、おすすめのラーメン屋は「和心武庫之荘店」です。追い鰹ラーメン＋チャーシューご飯は、至極の一品ですのでぜひご賞味ください。

濱田優汰（HAMADA Yuta）