研究室の概要

「ちょっと未来の話」を一緒に実現してくれる仲間を募集しています。

知能情報学部 知能情報学科では、まるで人間のように考え、行動する機械やシステムを作ろうとしています。 21世紀、コンピュータは、ただの道具から自ら考える存在に変わっていきます。

買い物をせかす冷蔵庫

会社からの帰り道。携帯電話に「マヨネーズ切れてるよ」とメール受信。差出人はわが家の冷蔵庫だ。ネットワークの発達で、家の中の機会とつながることが可能に。家に帰ると勝手にご飯が炊けて、お風呂が沸いていて、エアコンがついている。そんな快適生活が始まる。

医師と勝手に交信する救急車

頭脳をもつ救急車が登場。救急車で搬送中に個人を特定し、その患者さんの通院履歴、薬アレルギーなどを瞬時にはじき出し、病院にいる医師に伝える。病院に着くとすぐに処置が受けられる。病院と救急車とのネットワークにも、われわれがひと役買っている。