語学学習室(CosmosRoom)
主に英語の多読学習用の本がレベル別に揃えられた部屋です。
図書館入口から、右手壁沿いに奥に進んでください。”くま”が目印です。
好きな本をたくさん読むことで、英語への苦手意識がなくなり、使える英語を身につけることができます。
語学学習室の資料は、甲南大学父母の会からご支援を頂いて購入しています。
心より感謝と御礼を申し上げます。
多読チャレンジ
英語多読学習にチャレンジする多読チャレンジャーを募集しています。
ルール
2024年からルールが新しくなりました!
Step 1 申し込む
図書館1階カウンター or WEBエントリーフォーム or メール(toshokan-itaku@adm.konan-u.ac.jp)で申し込み、「チャレンジノート」を受け取ってください。
Step 2 多読対象資料を読む
語学学習室の洋書(英語)、もしくは電子図書館の「オンライン語学学習室 多読学習用リーダー」の中から好きな本を選び、読み始めましょう。読み終えるごとに「チャレンジノート」に記録していきます。
Step 3 「チャレンジノート」を提出する
指定された冊数(25、50、75、100、150、200冊)を読み終えるごとに、「チャレンジノート」を図書館1階カウンターへ提出してください。達成するごとに表彰状・甲南グッズを進呈いたします。
※対象者は学部学生です。
※チャレンジ期限は在学期間中です。
※Audio Book、「多読対象外シール」貼付資料は、多読チャレンジ対象外です。
Q&A
Q. KONAN ライブラリ サーティフケイトに含まれますか?
A. KONAN ライブラリ サーティフケイトについてはこちらを参照ください。
Q. 西宮やポートアイランドの図書館の本もカウントできますか?
A. 岡本キャンパス図書館にある語学学習室の本が対象となります。岡本キャンパス図書館で直接借りるか、西宮キャンパスやポートアイランドキャンパスの図書館に取り寄せて借りることもできます。
Q. 申し込み前に読んだ本もカウント出来ますか?また、授業の課題で読んだ本もカウント出来ますか?
A. 申し込んだ年度に読まれた本は、カウントしていただくことができます。貸出履歴は図書館HPの”My Library”で確認いただけます。授業の課題で読んだ本もカウントできます。
Q. 電子図書館で借りた本もカウント出来ますか?
A. 電子図書館の書籍については、「オンライン語学学習室 多読学習用リーダー」であれば、カウントしていただくことができます。
多読学習について
多読学習の進め方
【多読三原則】
1.辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
2.わからないところは飛ばして前へ進む (100パーセント理解できなくても気にしない)
3.つまらなくなったら止める (楽しく読めない本は途中でやめ、別の本に移る)
『快読100万語!ペーパーバックへの道』より
英語が得意な方も、レベル0から読み始めてみてください。文法を気にしたり、くり返し読んだりせずに、文章を頭から読むようにします。分からない単語や表現はストーリーの情景をイメージして、想像力で補ってください。ストーリーの流れがつかめれば、細かい表現まで理解できなくてもかまいません。スラスラ読めるようになったなと感じたら、次のレベルへ進みます。途中で飽きたり面白くなければ、違う本に乗り換えてください。読みたいと思ったら高いレベルの本にチャレンジしてもいいですし、ちょっと難しいなと感じたら低いレベルの本に戻ってください。
面白そうと思う本を自由に選んで、楽しみながらたくさんの本を読むことが、多読学習法です。
※多読学習法の詳細については、http://www.seg.co.jp/sss/を参考にしてください。
語学学習室の資料について
Graded Readers
語学学習室の本には、オレンジ色の請求番号ラベルと、7段階のレベル別の丸いシールが貼付されています。
● | ピンク | レベル0 | 語彙数250語まで または 総単語数1500語以内 |
● | 赤 | レベル1 | 語彙数500語まで または 総単語数3000語以内 |
● | オレンジ | レベル2 | 語彙数800語まで または 総単語数5000語以内 |
● | 黄 | レベル3 | 語彙数1300語まで または 総単語数10000語以内 |
● | 緑 | レベル4 | 語彙数2000語まで または総単語数20000語以内 |
● | 青 | レベル5 | 語彙数2800語まで または総単語数28000語以内 |
● | 黒 | レベル6 | 語彙数3000語以上 または総単語数180000語以内 |
Audio Book
Audio Bookとは、本を朗読した音声を収録したCDブックです。CDを聞きながら、後を追うように声に出して発音の練習をする「シャドウイング」にもチャレンジしてください。シャドウイングのコツは、モノマネをするように、抑揚や感情表現までそっくりに繰り返すこと。練習するうちに、ネイティブに近い発音ができるようになります。シャドウイングはヒアリングの練習にもなりますので、自然と総合的な語学力を身につけることができます。
※シャドウイングの学習方法の詳細については、SSS英語学習法サイトhttp://www.seg.co.jp/sss/を参照してください。
朗読CDが付属している本には、「CD付き」という黄色いシールが貼付されています。
※Audio Bookは多読チャレンジ対象外資料です。
貸出について
[貸出冊数/期間]
5冊/14日間(学部生)
2冊/14日間(学部生以外)
Audio Bookは、1ケースを1冊とします。Audio Bookと朗読CDが付属している本は、1階カウンターで手続きをしてください。(自動図書貸出機では手続きできません。)
長期休暇中など、貸出冊数と期間を変更するときは、掲示板やホームページでお知らせします。