歌舞伎文楽研究部
今年は、四回生1名、三回2名、二回3名の計6名で活動を行ってきました。
活動内容は、月曜日を中心とし、放課後に共同練習場二階(学園祭前には甲友会館でも)で、お師匠さん指導の下、『歌舞伎』の稽古に励んできました。
今年演技しました演目は、『八百屋の献立』です。
『歌舞伎』って一言で言っても、見たことがない方も。。。「ほんとにテレビで見たことのある感じにするのっ?」って声も聞こえてきます(笑)。
では、この一枚を!
ってな感じで、歌舞いてます。
身なりだけではないですよ!備品もそれに劣らず本格的な、、、
説明はここまでにして、部員のプチ紹介も兼ねまして、ちょっと演技を覗いてみましょう。。。
これは八百屋のババに対し、兄の重蔵が、しごきを入れてる場面です。
メイクのほうもリアルで八百屋のババ(15年度部長:黒沢先輩)の
意地悪感が、たっぷり出てますね(笑)
続いて、兄の重蔵。見ての通り「侍さん」。
重蔵役の水津君(次期部長)の「声」。これといったら、もう『侍声の代名詞』ともいうべき、侍感!
「はんべー!はんべーは居やらぬか!」すっごく印象的なフレーズ。
編集なうですが、このフレーズが頭の中で止みませんw。
続いて、これは半兵衛(右)と嫁のお千代(左)の格子越しの写真。見たまんまの説明ですね(笑)
これは「渦が森」の公民館で講演した際、スタッフの方が作成してくれました、チラシを写めったものなんで、画質が、、、(汗)
この半兵衛(野々村君)の立ち振る舞い。きてますね~~~。画質の雑さなんて、忘れて見入っちゃいますね(笑)
この格子(半兵衛と背中越しの肌色の物体)は、じ、じ、実は、手作りなんです!
↑これが噂の格子!
OBさんの手助けもあり、一日で作り上げました。
この場ではありますが、手伝ってくださり、ありがとうございました。
おっと。寄り道しちゃいました。
さてさて、続いて、嫁のお千代。先出の八百屋のババに嫌われてるっていう設定です。