部活紹介

ラグビーフットボール部

いつもお世話になっております。

体育会ラグビーフットボール部です。

長引くコロナ禍におきまして、皆さまのご支援ご協力のお陰様で、大きな事故等なく、

無事に今シーズン初の春季交流戦(公式戦)を戦う事ができました。

日頃からのサポートに部員・指導者一同、心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

以下、戦績のご報告となります。

■試合概要

日時:7月18日(日)AM11:30キックオフ(40分ハーフ)

場所:JR西日本鷹取グラウンド

甲南大学(2020年度Bリーグ4位)40対47 追手門学院大学(2020年度Bリーグ3位)

■戦評

炎天下の日中に今季初の交流戦(公式戦)を行いました。

相手校は、昨年の秋シーズンの最終戦(順位決定戦)で完敗を喫した、追手門学院大学です。

コロナ禍の為、交流戦(公式戦)は春シーズンで同1試合のみとなりました。

春シーズン、コロナ禍により自粛期間があったため、試合経験は前週に実施した練習試合1試合のみと、

ぶっつけ本番に近い形となりました。

前半開始直後から、甲南の出足が良く、7割方敵陣にて優勢に試合を進めます。

特に、スクラムで優位にたち、バックスに安定した球出しが出来た事が、起因したのかと思います。

前半を終わって、26対12とリード。

後半に入り、両校ともにメンバー交代の影響もあってか、逆にスクラムで攻勢を掛けられ、

ペナルティから自陣に入れられる苦しい展開となり、立て続けに失点を重ねました。

終了間際には、2トライを返すも、ノーサイド。

結果、40対47の1トライ1ゴール差で及ばず、敗戦しました。

酷暑と試合慣れしていない影響で、脚が痙攣する選手が続出したのは、

今後のコンディション管理上の課題となりました。

春先より上級生に怪我人が多い状況ですが、その分下級生のプレー時間が長く取れたのは、

チームとして収穫となりました。

また、昨年の対戦ではフィジカル面で差をつけられた相手に、今回はフィジカル面では対等に戦えました。

緊急事態宣言下で、グラウンドで全体練習ができない期間でも、オンライントレーニングを積み、

基礎体力の向上を図った成果が確認できた一戦となりました。

秋のリーグ戦に向けて、今回の交流戦で出た課題のクリアを念頭に、

部員・指導者・スタッフが一体となり、一層チームとしての連携を高め、日々邁進する所存でございます。

今後ともご支援・ご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。