甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科 バイオ分子機能研究室 |
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![]() ![]() ![]() 私たちは、DNA・RNA・タンパク質などの生命体の分子がもつ機能を解明する研究を行っています。この取り組みは、生体分子を利用したテクノロジーや新素材を開発するのに役立つものです。新しい遺伝子診断法や診断薬の開発、機能性材料の創製、高感度分子検出システムの構築なども研究対象です。 ・ 遺伝子発現やガン化・老化に関わるDNAとRNAの構造体に関する研究 ・ 触媒能力をもつDNAとRNAの活性制御に関する研究 ・ 細胞内部の環境がDNAやRNAの構造と機能に与える影響の解明 ・ 脂肪酸(リノール酸、DHAなど)を認識するタンパク質に関する研究 研究目標 化学的手法・分子生物学的手法・機器分析法などによって、遺伝子発現やシグナル伝達の物理化学的な側面を明らかにし、その予測と制御法の構築、医療や産業分野への利用を目指しています。 研究を通して科学への興味を高め、物事を論理的・数量的に思考する能力を身につけます。 |
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2019年11月更新 |