英国側研究拠点Reading大学の若手研究者に研究技術習得プログラムを実施しました。

本交流事業では、各研究拠点において若手研究者に対する短期滞在型の研究技術習得プログラムを実施します。これに関する取り組みの一環として、甲南大FIBERにおいて「核酸構造予測およびその活用プログラム」を実施しました。

この度来日した本事業英国側研究拠点Reading大学のKane McQuaid博士研究員に対して、日本国側拠点のFIBERの研究参加者である高橋准教授とFIBERの若手研究者であるGhosh研究特任助教から核酸の一次配列から高次構造を予測し、遺伝子発現の制御法について実演およびレクチャーを行いました。

●日時：Nov. 6-11, 2022
●場所: Frontier Institute for Biomolecular Engineering Research (FIBER), Konan University