
今話題のメタバースとは?
仮想空間で甲南大学を体験してみた!
仮想空間で甲南大学を体験してみた!
近頃よく耳にするようになった『メタバース』という言葉。皆さん聞いたことはありますか?
何となく雰囲気だけは知っている…という方も多いと思います。
そこで今回は改めて「メタバースとは何か?」をお届けするとともに、甲南大学でもメタバースの制作に取り組んでいるという噂が…。早速、その世界を体験してきました!
●そもそもメタバースとは?
メタバース(Metaverse)は「Meta(超越)」+「Universe(世界)」を組み合わせた造語だと言われており、オンライン上の仮想空間を意味します。
2020年度に経済産業省が実施した調査においては、「一つの仮想空間内において、様々な領域のサービスやコンテンツが生産者から消費者へ提供される仮想空間」として取り扱っています。
また、2022年度の総務省の発表では、技術の進展とサービス開発により、今後メタバースの世界市場は拡大し、2021年に4兆2,640億円だったものが2030年には78兆8,705億円にも膨らむと予想が出されています。また、コンテンツの内容も、メディアやエンターテインメントのみならず、教育、小売りなど様々な領域での活用が期待されています。
[参考]
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236a00.html
そんな今何かと話題のメタバースですが、甲南大学でもメタバースの制作が行われているとのこと!今回は、制作に携わっている甲南大学教育学習支援センター職員の中田さんにお話を伺いました。








それではここからは、甲南大学で制作が進められているというメタバースのことを伺ってもよろしいでしょうか?甲南大学でメタバースを制作することとなった経緯を教えてください。

Beyond5G 寄附講座
https://www.konan-u.ac.jp/social/beyond5g/

どのようなメタバース空間を作っているのでしょうか?

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[Agora]
[2階から1階の風景]
[2階学生支援機構前]
[2階Agora上段からの風景]
[2階L4前]
[2階AgoraWest]





[球体の中のVR動画]










このメタバースを公開したあかつきには、ぜひ皆さんになんぼーくんになってみてほしいですね!


これまで、3月で実施したキッズフェスティバルや、夏のオープンキャンパスで、メタバースやVRのブースを出展し、大好評だったとのこと。言葉は聞いたことがあるけど試してみたことがない、という方が圧倒的で、皆さんに楽しんでいただけたようです。
7月オープンキャンパスの様子

今後、このメタバースを使ってどのようなことに取り組んでいきたいですか?


最後に、この先、このメタバースやVRを体験できるイベントの実施は予定されているのでしょうか?


本日はありがとうございました!
中田さんからのお話にもありましたが、9月のオープンキャンパスでは、このiCommonsのメタバースを体験できるブースを出展予定です。
「やってみたいけど、どこでできるかわからない。」「興味はあるけど、自分でVRゴーグルを買うほどでは、、、」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。ぜひこの機会に体験してみてください!
9月17日(日)の甲南大学オープンキャンパスの参加にあたっては、
参加申込が必要となります。(8月下旬受付開始)
以下から、イベント詳細と参加申込方法をご確認ください。