KONAN VISION 2030
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KONAN VISION 2030
長坂 悦敬
学校法人甲南学園
理事長 長坂 悦敬
“人物教育のクオリティリーダー”として
「学生・生徒の可能性を無限に広げる学園」をめざして
 日ごろより甲南学園(甲南大学、甲南高等学校・中学校)の教育・研究・社会連携活動に多大なるご支援とご理解を賜り、深く感謝申し上げます。
 甲南学園は、創立100周年を経て迎えた「甲南新世紀」において、2020年4月より「第1次中期計画」をスタートさせ、2025年度までの期間、同計画を羅針盤として、「輝く学園づくり」を進めてきました。卒業生、保護者の皆様、地域の方々、そして企業・行政の皆様に温かく支えられ、「人物教育率先」の理念を貫きつつ、さまざまな環境変化にも柔軟に対応し、組織力を発揮して学園全体が活性化されている状況になり、大変心強く思っています。
 この第1次中期計画を引き継ぐ、「第2次中期計画(2026-2030)」の策定にあたり、2024年9月には、第1次中期計画における成果の振り返りと課題抽出を行いました。翌10月には、中期計画策定を担うタスクフォースを設置し、多くの教職員の参加と学生たちの協力も得て、学園全体で新たな中期計画の検討を重ねてまいりました。
 第2次中期計画(2026-2030)では、学園全体のビジョン「KONAN VISION 2030」を包括するスローガンとして、学内から多くの支持を集めた「KONAN INFINITY」を掲げます。
“人物教育のクオリティリーダー”として、個性尊重を基盤とし、「学生・生徒の可能性を無限に広げる学園」になることを、教職員一同が強く意識・共有いたします。
 そして、平生フィロソフィ(創立者平生釟三郎の人生全体を貫く基本的な考え方)のもとで人格をつくり、有言実行できる人材、不確実性の時代において社会の問題解決をはかり、他者と自身のWell-beingを実現するリーダーとなるグローカル人材を輩出すること。そのために、特色ある学部学科教育・共通教育・正課外教育や中高大一貫教育を推進し、エッジの効いた研究力、そして地域・卒業生とのつながりで社会から高く評価される学園を目指してまいります。
 これからの甲南学園の取り組みに、引き続き温かいご理解とご支援をいただけましたら幸いです。
2026年4月
村嶋 貴之
甲南大学
学長 村嶋 貴之
人物教育の深化と進化
―社会に新たな価値を生み出す人物の育成に向けて―
 日ごろより甲南大学の教育・研究・社会連携活動に対し、温かいご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 本学はこれまで、「KONAN U.VISION 2025」のもと、「個性を力にする教育」を軸に、教育の質向上や研究力の強化、地域社会との連携に取り組んでまいりました。その歩みを支えてくださった学生・卒業生、保護者、地域、企業の皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。
このたび本学は、「KONAN U.VISION 2030」を策定いたしました。これは、「KONAN U.VISION 2025」を継承しつつ、その先の5年間に本学が成し遂げるべき姿を、「2030年にありたき姿」として明確に掲げたものです。社会の変化が加速し、大学の役割が問い直される今、本学は何を大切にし、どのような価値を社会に提供していくのかを、あらためて自らに問い、その答えをこのビジョンに込めました。また、「KONAN U.VISION 2030」の策定にあたっては、多くの教職員の参画のもと、議論を重ねながら丁寧に検討を進めてまいりました。本学全体の知見と経験を結集し、共有された思いとしてまとめ上げたものです。
 本ビジョンでは、三つの目指す姿と、それを具体化する六つの機軸、そしてそれらを支える教育基盤を体系的に示しています。進化型理系構想の推進、グローバル化への対応、地域との共創、研究力の向上などを通じて、本学の強みを一層磨き上げてまいります。
 本学はこれからも「人物教育率先」の理念のもと、一人ひとりの個性を力へと変え、社会に新たな価値を生み出す人物を育て続けてまいります。そのために、このビジョンの実現に向け、教職員一丸となって着実に歩みを進めてまいります。
 引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年4月
足立 恵英
甲南高等学校・中学校
校長 足立 恵英
伝統を未来へつなぐ教育力深化への創造と実践
―変化の時代に応える持続的発展と新たな学校づくり―
 甲南高等学校・中学校では、このたび「第二次中期行動計画(2026―2030)」を策定いたしました。
 本計画では、これからの時代において本校が果たすべき役割を見据え、「教育力の更なる深化と進化」を目指します。 一貫校として継続、発展することを主眼に置き、「徳・体・知」の教育理念のもと、「個性尊重の人物教育を基盤とし、多様性を尊重しながら社会で活躍できる人物の育成」を掲げます。 また、「教育力の深化によって学校としての価値を高め、教育のクオリティリーダーとなること」さらに「生徒・教師・保護者・卒業生が共に成長できる学校づくりを目指すこと」を三つのビジョンとして定めました。
 具体的には、第一に「教育内容の整備・開発」として、6年間一貫した教育の質を高め、探究活動の充実や新コース制の完成を通じて、生徒一人ひとりの自己実現を支える教育を再構築してまいります。
 第二に「中高大一貫教育の推進」として、大学との接続をより強固にし、10年を見通した育成プログラムの開発・強化を図ります。
 第三に「国際交流の推進」では、グローバル社会に対応する視野と資質を育むため、留学や国際プログラムの充実を進めてまいります。
 さらに、「教育環境の整備」においては、生徒支援体制の充実や施設の改善を通じて、安全・安心で多様な学びに対応できる環境を整備します。
 そして「持続的発展」に向けて、学校運営の安定化と価値向上を図り、少子化の時代にあっても「選ばれる学校」であり続けることを目指します。
 本校の伝統は、守るためだけにあるのではなく、次の世代へより良い形で手渡すためにあります。本計画は、その責任を果たすための具体的な道筋でもあります。 変化の激しい時代にあっても、理念に根ざしながら柔軟に進化し、生徒の未来を本気で支える学校づくりを進めてまいります。
 今後とも、本校の教育活動に対するご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年4月