11. 企業情報収集④ 東洋経済デジタルコンテンツサービス(四季報・就職四季報)
『東洋経済デジタルコンテンツライブラリー』では、定番の『会社四季報』や、就活生向けの『就職四季報』が利用できます。
企業や業界に関するデータブックも参照できます。
ビジネス雑誌『週刊東洋経済』については、こちらを、『業界地図』についてはこちらを参照してさい。
※同時アクセス数に制限があります。接続できない場合は、時間おいて再度アクセスしてください。
また、利用が終了したら、必ず「ログアウト」をしてください。
11-1. 『会社四季報』について
『会社四季報』とは、四半期の季節毎に出版される投資家向けの企業情報を集約した逐次刊行物です。
各企業の情報が1ページの半分に凝縮して印刷されています。
インターネット情報が発達した現在でも、たくさんの企業情報をパラパラと見れるので、とても便利なツールです。
数字が苦手な方でも、社名の下の情報は必読です。
各企業の膨大な情報の中から、特に重要と思われることが、専門の記者によって選択され、かつ、端的にまとめられています。
※詳しい会社四季報の見方は、東洋経済新報社による「会社四季報の見方使い方」を参照してください。
(リンク先には、東洋経済デジタルコンテンツサービスにログイン後にアクセスしてください。)
11-2. 『就職四季報』について
『就職四季報』とは、『会社四季報』と同じようなデザインで、就活生が知りたい情報をまとめたデータブックです。
採用数や配属先、従業員数や給与といった各企業の就活に関する基本情報を入手できます。
通常版のほかに、女子版と優良・中堅企業版があります。
※採用プロセスなどは変更されていることがあります。必ず各企業のホームページやキャリアセンターからの案内などで最新情報を確認してください。
11-3. データブックの活用
『東洋経済デジタルコンテンツライブラリー』では、企業や業界に関する複数のデータブックも利用できます。
特に就活には、『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』がオススメです。
『CSR企業総覧』は、各企業が社会的な責任をどのくらい果たしているかを確認できるデータブックです。「雇用・人材活用編」では、平均年齢や勤続年数、男女比や離職率、休暇取得率など、各企業の雇用に関するより詳しいデータを確認できます。
就職四季報などでは公開しない(NA)としている情報も、こちらで入手できることもあります。
ただし、就職活動の参考とする時は、「業績がいい」「離職率が低い」「勤続年数が長い」「給与がいい」ことが、必ずしも「自分に合う会社」ではないことも意識しましょう。社風が合っているか、信頼できる人がいるかなど、データでは見えない部分を肌で感じることが大切です。
【アクセス方法】
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