PIXEL STORIES
学生ストーリー
日下部 拓真さん
経営学部 経営学科 4年次(2026年度取材時)
兵庫県立明石北高等学校 出身
彩り教育で日下部さんが成長した
5つのSTEP
-
STEP 01
BPコースで経営の知識や
プレゼンスキルを修得。 -
STEP 02
東京の企業での2ヵ月間の
インターンシップへ。 -
STEP 03
インターン先でのプレゼンで
言葉が出ず、大失態! -
STEP 04
自分の弱さを認識し、
社員の方々に積極的に相談。 -
STEP 05
謙虚な姿勢で企業での
経験を重ね、大きく成長!
より厳しい環境に身をおいて成長したい。
そんな想いから、BPコースを志望した。
大学に入学したばかりの頃、受験勉強から急に解放された私は、少し不安を感じていました。「このまま何となく過ごしていていいのか?」「頑張りたいと思える、厳しい環境に身をおきたい」。そんな想いから、 ビジネス・リーダー養成プログラムの「BP(ビジネス・プロフェッション)コース」への挑戦を決意しました。
BPコースでは「将来、企業でリーダーとして活躍できる人材」をめざして、企業経営の専門知識を学ぶ特別授業を履修し、3年次には企業でのインターンシップを体験します。1年次の1月に選抜試験をクリアした私は、2年次からこのコースでの本格的な学びを開始。主に経営組織論や企業分析について学びましたが、「企業の担当者が来学し、実際のビジネスの現場での課題に対する提案を学生に求める」といった実践的な授業が多かったです。例えば、人事担当者から出された「女性が活躍できる環境づくり」というテーマに取り組んだ際は、ワーキングマザーの方々へのインタビューや街頭アンケートも実施し、何週間もかけて自分たちの考えをまとめ、発表しました。こうした体験を繰り返すなかで、論理的で説得力のあるプレゼンテーションスキルが身についたと思います。
さらにインターンシップ先の企業分析や、ビジネスマナー研修にも取り組むなど、万端の準備を整え、いよいよコースの集大成となるインターンシップに臨みました。
自分の弱さを認識して気持ちが楽になり、
周囲に助けを求めることで、成長できた。
私のインターンシップ先は、人材ビジネスを展開する株式会社パソナグループ。東京勤務で人気も高かったのですが、選抜テストに合格し、希望を叶えることができました。
スタートは3年次の6月、期間は2ヵ月。私は東京で初めての一人暮らしをしながら「日本のど真ん中」と言える千代田区のオフィスに通いました。配属先は、官公庁や自治体と連携する部署。まずは部署内の各チームへのヒアリングを通して課題を探り出す、といった仕事に携わりました。自分なりに調査した内容をまとめ、迎えた最初のプレゼンの日。映画やドラマに出てくるような高層階の大会議室で、大勢の社員の人たちを前にして、私は緊張や準備不足から言葉が全く出なくなり、号泣してしまいました。大学でずっと成績上位を保ち、プレゼン能力にも自信があったのに…。でも、そうして弱さをさらけ出した私を、社員のみなさんは「泣くほど悪い出来じゃないよ」と励まし、その後も改善点について繰り返し指導してくださいました。「自分の力だけで乗り越えられることばかりじゃないんだな」。そう気づくと楽になり、以降は積極的に社員の方々に相談することで、自分がやりたいと思う仕事をたくさん経験させてもらえ、とても充実した2ヵ月を過ごせました。最終プレゼンの後、社員の方から「名プレゼンターでしたね」と声をかけてもらえた時は、めちゃくちゃうれしかったです。
成長につながる甲南の彩り教育
ビジネス・リーダー養成プログラム
BP(ビジネス・プロフェッション)コース
経営者や企業の中核人材をめざし、
企業でのフルタイムインターンシップも体験。
将来、経営者や企業の中核人材をめざす学生に向けた「BPコース」では、少人数で企業経営の専門知識が学べ、さらに企業での最長2ヵ月間のフルタイムインターンシップを通して現場での実践力も磨けます。このほか経営学部の「ビジネス・リーダー養成プログラム」では、国際ビジネスでの活躍をめざす「GBコース」や、高度な会計知識を養う「APコース」も設置しています。
教員・職員インタビュー
経営学部 教授
藤田 順也
学生たちの企業での挑戦を支えるため、
定期連絡などで教員たちも全力サポート。
経営学部では、1年次に「経営学」「会計学」「商学」をバランスよく学びます。その知識や理論を、企業でのインターンシップという実践の場で深められるのがBPコースの大きな特徴です。日下部さんは当初から非常に意識の高い学生で、私たち教員は高い目標を持って東京に向かった彼を支えるため、オンラインでの定期連絡などによって、特に健康面に気を配り、継続的にサポートしてきました。日本のビジネスの中心地での経験を通して、何事にも真剣に向き合い、物事を論理的に説明する能力がさらに伸びたようです。もともと素養はありましたが、授業だけでない実践的な学びにより、その力がより強固になったと感じています。