博物館実習展:2022年度 複製画によるどうぶつ展

ギャルリー・パンセ博物館実習展

2022年度 「複製画によるどうぶつ展」

2022年8月18日(木)~9月15日(木)会期中無休

 

博物館学芸員養成課程美術コース2年生の企画による展覧会「複製画によるどうぶつ展」を開催します。学芸員養成課程の一環として、アムステルダム国立美術館所蔵の17世紀オランダ絵画の複製画の複製画の中から、実習生が作品を選んで企画を構成し、額装や展示作業を行った展覧会です。複製画(印刷物)による疑似的な展覧会ではありますが、動物のシルエットをあしらった可愛いキャプションや十分に考えられた展示構成によって、魅力的な展示空間ができあがりました。参加した学生たちは、この経験を来年担当する大学企画展に活かしていきます。

 

企画した実習生からのメッセージ

この展覧会は「動物」に着目し、動物の姿が可愛らしく描かれた作品を21点展示しています。

時代や国を問わず、動物の存在はわたしたちに癒しや感動、 安らぎを与えてくれます。 絵画の中には、牛、鳥、犬、猫など、さまざまな種類の動物の姿が描かれております。作品の中で自由に生きる動物たちの姿を、楽しみながら探していただけたらと思います。

自然と共にのびのび生きる力強さや、人間と共存する動物の可愛らしさに、ひとときの癒しを感じていただけたら幸いです。

 

 

<どうぶつ展DMおもて>

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