PIXEL STORIES
学生ストーリー
田中 陸雄さん
文学部 英語英米文学科 3年次(2026年度取材時)
甲南高等学校 出身
彩り教育で田中さんが成長した
5つのSTEP
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STEP 01
幅広い学習支援活動に
取り組む「LSチーム」に参加。 -
STEP 02
自分の企画を立案するが、
実現への壁の高さに困惑。 -
STEP 03
職員のアドバイスを受け、
一つひとつ課題を解決。 -
STEP 04
高大連携での画期的な学習
サポート企画を成功に導く! -
STEP 05
「KONAN ラーニングサポート
サーティフィケート」1級を取得。
「自分の企画を実現できる!」という
期待から、ラーニングサポートチームに。
発端は、1年次前期の授業で、まだ大学での学習に不慣れだった私たちをサポートしてくれた「ラーニング・アシスタント(LA)」先輩への憧れ。「私もLAになりたい!」。そう考えて申し込みに行ったその場で、思いがけないお誘いを受けたのです。「ラーニングサポート(LS)チームにも入ってみませんか?」と。詳しく聞くと、LSチームとは、LAのサポートスキルを伸ばす研修など、学びのサポートに関わる様々な活動に、学生が主体となって取り組む組織。LAと兼務する人が多く、特に「活動内容の企画も自分たちで行う」という点に大きな魅力を感じて、私は「入ります!」と即答しました。
そうして1年次後期から、LAとLS、両方の活動に参加。LSチームでは当初から大きなプログラムの司会を任されるなど、目の前の役割一つひとつに力を尽くすなかで周囲の信頼を得ていき、2年次から班リーダーという責務を担うことに。そして私は、私自身が心から「やってみたい」と考えていた企画への挑戦を決意します。その企画が「甲南高校での学習サポート」です。
私の母校・甲南高校の「探究」の授業は、半年かけて自主研究に取り組み、その成果を甲南大学の教員の前で発表する、というもの。私は自らの高校時代を振り返り、考えました。「大学生のサポートがあれば、もっと質の高い研究や発表ができたのでは?」と。そこから、この企画を思いついたのです。
高校・大学の垣根を越えた企画を成功させ、
「根拠のない自信」が「根拠ある自信」へ。
企画の実現への道のりは、想像以上に険しかったです。高校の先生方との意見調整も大変でしたが、何より、実際に高校生のサポートに携わることになる、LSメンバーの研修に苦心しました。私が資料を作り、「高校生がどこでつまずくか?」などについて共有を試みたのですが、熱意ばかりが空回りし、うまく伝わらなくて…。そんな私にアドバイスをくれたのが、中田さんをはじめとする教育学習支援センターの職員さんでした。「メンバーには探究授業の経験がない人もいるから、認識度にもモチベーションにも差がある。それをふまえて説明しないと」「スケジューリングも大切」。こうした気づきを行動に移していくことで、メンバーの結束を強め、高校側に納得いただける企画内容とサポート体制を固めていくことができました。最終的に、生徒にも先生方にも喜んでもらえるサポートが実践でき、本当にうれしかったです。
この成功をはじめ様々な挑戦を通して、私は「KONAN ラーニングサポートサーティフィケイト」の1級を取得。まったく根拠のない自信からの挑戦だったのですが、今後の人生においても自分の心の支えとなる「根拠ある自信」となる評価を得たことで、これを「さらに大きな企画を動かしていく力へと繋げていきたい」と意気込んでいます。
成長につながる甲南の彩り教育
ラーニングサポートチーム
学習サポートに向けた幅広い活動を展開。
「KONAN サーティフィケイト」での評価も。
ラーニングサポート(LS)チームでは、学生が主体となって、LAだけでない幅広い学習支援活動をはじめ、学生企画研修、他大学で学習支援活動に携わる学生との交流イベント、SNSでの活動紹介など、多彩な取り組みを展開。また「KONAN サーティフィケイト」制度による評価・認定を受けることで、LS活動を通しての自身の成長を確かめることもできます。
教員・職員インタビュー
教育学習支援センター
中田 真太朗
もとから優れていた企画力や行動力に加え、
「人を動かす力」の成長で、壁を突き破れた。
本学では、学業面だけでない学生の努力や挑戦による成長を評価・認定する「KONAN サーティフィケイト」制度を設けています。ラーニングサポート分野もその対象となっていて、それがLSチームやLAの学生たちのモチベーションアップに繋がっているようです。特に1級には高い水準での課題解決力が求められ、4年次でも取得は難しいのですが、田中さんは2年次のうちに取得。優れた企画を立て、行動力も際立っていたことに加え、今回の挑戦のなかで 「人を動かし、自らの想いを成し遂げる方法」を学び取り、大きく成長してくれました。何より、高大連携企画を学生主導で実現できたという事実に、驚きすら感じています。