硬式野球部
2024年 春季リーグ戦 第4節 対大阪体育大学
5/3(金)5-6 ●
5/4(土) 2-1 〇
-第1試合-
大阪体育大学 010 004 000 1=6 H11
甲南大学 000 230 000 0=5 H7
P.大森→頼光→坂田→清重
-宇高
二塁打 #正重恒太(#報徳学園)
〜戦評〜
春季リーグ戦、第4節第1回戦、甲南大学は大阪体育大学に5-6で敗北した。先発大森(①駒大苫小牧)が2回に失点するも5回まで1失点の好投を見せる。守備から流れを引き寄せ、4回裏先頭安田(④東山)の左安、正重(②報徳学園)の右二塁打などでチャンスを広げる。6番松本翔(③須磨翔風)が2死2,3塁からの3球目を中前に弾き返す2点適時打を放ち、逆転する。5回裏にも安田の犠飛や押し出しで3得点し、5-1と突き放す。しかし、6回表、連続安打や失策が重なり同点とされる。その後両チーム無得点のまま延長線へ。10回表、三塁手の失策で1失点するも最小失点で抑える。裏の甲南の攻撃、先頭の代打小西(④甲南)が犠打を成功させチャンスを広げる。2死2,3塁で代打三澤(③履正社)。追い込まれながら粘っての7球目を捉えて打球はライトへ。しかし打球は惜しくも抜けずライトが掴み試合終了。5-6で惜敗した。
〜得点経過〜
2回表 P.大森
5番高橋がライト方向ツーベースヒットを放つ。6番斎藤の犠打により2塁ランナーが3塁に進塁。続く7番平林の犠飛により1点先制。
1-0
4回裏 P.林
2番安田(④東山)がレフト方向にヒットを放つ。4番正重(②報徳学園)がライト方向ツーベースヒットを放ち、1死2.3塁となる。続く6番松本翔太郎(③須磨翔風)がセンター前ヒットを放ち、2.3塁ランナーが生還する。1-2
5回裏 P.山本 1/3 加藤 2/3
9番宇高(③今治西)が四球により出塁。
1番山本(①社)が二塁手の失策より出塁し、1塁ランナーが3塁まで進塁。無死1.3塁。
2番安田(④東山)の犠飛により3塁ランナーが生還。1-3
3番北出(②滝川)が四球により出塁。1死1.2塁。
4番正重(②報徳学園)のレフト方向のヒットにより、1死満塁となる。
6番松本翔太郎(③須磨翔風)が四球により出塁し、3塁ランナーが生還。1-4
続く7番松本功太郎(③東海大大阪仰星)が四球により出塁し、押し出しとなり3塁ランナーが生還。2-5
6回表 P.大森2/3 頼光0/3 坂田1/3
2番大関が遊撃手の失策により出塁。
3番東のライト方向ヒットにより無死1、3塁となる。続く4番弓埜のライト方向ヒットにより3塁ランナーが生還し、無死1.2塁。3-5
5番高橋の犠打により、1死2.3塁となる。
7番平林が三塁手の失策により出塁し、3塁ランナーが生還。2死1塁。4-5
8番村崎のライト方向ヒットにより、2死1.2塁。9番井手上のセンターへのタイムリーヒットにより2塁ランナーが生還する。5-5
10回表タイブレーク P.清重
無死1.2塁、6番斎藤が三塁手の失策により出塁しその間に2塁ランナーが生還。6-5
-第2試合-
甲南大学 200 000 000=2 H5
大阪体育大学 000 000 010=1 H4
P.正重→清重
-宇高
〜戦評〜
春季リーグ戦第4節第2回戦、甲南大学は大阪体育大学に2-1で勝利した。先発正重(②報徳学園)は阪神大学野球連盟1部リーグ初の通称大谷ルール適用となる4番投手兼DHで出場し、7回まで得点を許さない8回途中3安打1失点の好投を見せる。
1回表の甲南大の攻撃、四球や安田(④東山)の安打などでチャンスを作り、相手投手の暴投で先制点を取る。続く1死三塁から正重が左適時打を放ち追加点を挙げる。その後は両チーム無得点のまま試合が進む。8回裏に1点失うも2番手清重(①徳島城東)が1点を守り切り、接戦を制した。最終節を残し勝ち点を12、大阪体育大と同率3位とした。
〜得点経過〜
1回表 P.高田
1番山本(①社)が四球により出塁。
2番安田(④東山)のライト前ヒットにより無死1.2塁。3番北出(②滝川)の犠打により1死2.3塁となる。4番正重(②報徳学園)の打席、一球目捕逸により3塁ランナーが生還する。1死3塁。4番打者がタイムリーレフト前ヒットを放ち、3塁ランナーが生還。2-0
8回裏 P.清重
6番斎藤がライト方向ヒットにより出塁。7番野上が捕手の失策により出塁。無死1.2塁。
8番村崎の犠打により無死2.3塁。
9番井手上のサードゴロの間に3塁ランナーが生還。2-1


