硬式野球部
@南港中央野球場
4/12(土)7-5●
4/16(水)7-9●
-第1試合-4/12(土)
甲南大学 102 011 000=5
大阪体育大学 102 000 22×=7
P.松山→幡→清重→藤田 →頼光→山下
C.宇高
~戦評~
春季リーグ戦第2節第1回戦、甲南大学は大阪体育大学に5-7で敗れた。
この試合は前節と変わり、天の取り合いとなる。
1回表、2番奈波(③東海大大阪仰星)がライト線に三塁打を放ちチャンスを作る。その後二死1.3塁となり、ダブルスチールが成功し先制点を奪う。
しかし、その後すぐさま同点に追いつかれる。
3回裏、先頭が相手の失策で出塁すると奈波、北出(③滝川)、正重(③報徳学園)の中軸が3連打を放ち2点を追加する。
またもやその裏に同点に追いつかれ、なお一死二塁のピンチが続く。この場面で変わった幡(③奈良大附属)が2者連続三振の好投で後輩がつくったピンチを切り抜けた。
5回表に熊谷(④須磨学園)、6回表に奈波が適時打を放ち、5-3とリードする。
しかし、7回・8回に2点ずつ得点を許し5-7となりこの試合で初めてリードされる。
9回表、反撃を試みるも無得点に終わり、試合終了。
この試合で0勝3敗となった。次戦、今季初勝利を必ず掴む。
~得点経過~
1回表 P.高田
2番奈波(③東海大大阪仰星)がライト線の二塁打を放つと3番北出(③滝川)が四球で出塁する。4番正重(③報徳学園)が右飛を放つと2塁ランナーがタッチアップで3塁まで進塁する。5番熊谷(④須磨学園)の5球目、ランナーが重盗し先制する。1-0
1回裏 P.松山
1番山本がセンター前に安打を放ち出塁する。2番小川が投手への犠打安打で無死1.2塁となる。3番高見が犠打を成功させ、4番石川がセカンドへの内野ゴロの間にランナーが生還する。 1-1
3回表 P.高田
1番藤田(④社)がショートの失策で出塁。2番奈波がライト前に安打を放つ。3番北出がレフトの前に安打を放ち無死満塁となる。4番正重がセンター前に適時打を放ちランナー2人が生還。 3-1
3回裏 P.松山
先頭打者の1番山本を死球により出塁させると、2番小川が犠打を成功させる。3番高見がライトオーバーの適時三塁打を放ち、ランナーが生還。さらに、4番石川がセンターオーバーの適時二塁打を放ち三塁ランナーが生還する。 3-3
5回表 P.高田
先頭打者の1番藤田が死球により出塁する。2番奈波が犠打を成功させる。4番正重の5球目、投手の暴投があり3塁まで進塁する。5番熊谷がレフト前に適時打を放ちランナーが生還する。 4-3
6回表 P.花川2/3
8番宇高(④今治西)がライトへの安打で出塁。9番鷹取(①岡山理大附属)が犠打を成功させ、2番奈波がライト方向への適時二塁打を放ちランナーが生還する。 5-3
7回裏
2番小川が四球により出塁。5番石川がサード藤田の野手選択により出塁する。さらに、5番斎藤が四球により出塁する。二死満塁となる。6番平子がライト前へポテンヒットを放つとランナー2人が生還する。 5-5
8回裏
先頭打者の8番西脇が四球により出塁。9番福地が犠打を成功させる。1番山本が故意四球のため出塁する。一死一二塁となる。代打亀川がライトオーバーの適時二塁打を放ち2点を追加する。 5-7
第2試合- 4/16(水)
大阪体育大学 030 002 220=9 H9
甲南大学 200 041 000=7 H9
p. 大森→青山→松山→清重→山下航→正重
C.宇高
◎戦評◎
春季リーグ戦第2節目第2回戦、甲南大は大体大に7-9で敗れた。
この試合は初回から試合が動く。
1回裏、四球からチャンスを作ると4番正重(③報徳学園)6番藤田(④社)が適時打を放ち2点先制する。しかし、2回表に3点取られ逆転。5回裏、同点に追いついた後の二死一二塁のチャンスに8番宇高(④今治西)がレフトスタンドにスリーラン本塁打を放ち6-3とリードを広げる。6回表に2点を取られるも、その裏に3番北出(③滝川)が一塁ベース直撃の適時打を放ち点差を広げ5-7とする。7回表・8回表に四球や失策が絡み2点ずつ得点を許し逆転される。
その後にチャンスを作った甲南大だったが逆転できず、7-9試合終了。2節目も0勝2敗で終わり、今季0勝4敗となった。3節目、最下位からの巻き返しを狙う。
~得点経過~
1回裏 P.林
1番熊谷(④須磨学園)が四球により出塁。2番奈波(③東海大大阪仰星)の犠打により1死2塁とする。3番北出(③滝川)が四球により出塁し1死、1.2塁とする。4番正重(③報徳学園)が中堅手前安打により出塁その間に1塁ランナーが2塁、2塁ランナーが生還し、1死、1.2塁とする。6番藤田(④社)が右翼手前安打により出塁その間に2塁ランナーが生還する。0-2
2回表 P.大森(②駒大苫小牧)2/3
6番平子が中堅手前安打により出塁。無死、1塁とする。1塁ランナーが盗塁を決め無死、2塁とする。7番平林が四球により出塁。無死、1.2塁とする。8番西脇の犠打により、1死、2.3塁とする。9番福地の犠打により2塁ランナーが3塁、3塁ランナーが生還する。2死、3塁とする。1番山本が死球により出塁。2死、1.3塁とする。右中間方向への2塁打により出塁し、その間に、1塁ランナーと2塁ランナーが生還する。3-2
5回裏 2/3 P.林
1死の時、4番正重(③報徳学園)が四球により出塁。1死1塁とする。5番三原(④玉野光南)が左翼手前安打により出塁し、1死、1.2塁とする。2塁ランナーが盗塁し、1死、1.3塁とする。6番藤田の2塁手のゴロにより出塁するがその間に1塁ランナーが1死、3塁ランナーが生還する。2死、1塁とする。7番代打山下(②神戸学院大附属)が四球により出塁。2死、1.2塁とする。8番宇高(④今治西)が左翼手方向への本塁打を放ちその間に1塁.2塁ランナーが生還し、4点が入る。3-6
6回表 P.松山(①和歌山日高) 2/3
2死の時、7番平林が2塁手へのヒットにより出塁。2死、1塁とする。8番代打三宅が死球により出塁。2死1.2塁とする。
P.清重(②徳島城東)
捕逸により2.3塁になる。9番福地が右翼手安打により出塁し、その間に2.3塁ランナーが生還する。5-6
6回裏 P.志賀
1番熊谷(④須磨学園)が四球により出塁。無死、1塁とする。2番奈波(③東海大大阪仰星)の犠打により1塁ランナーが2塁になる。1死、2塁とする。3番北出(③滝川)が2塁手への安打により出塁し、その間に2塁ランナーが生還する。5-7
7回表 P.清重 2/3
2番小川が四球により出塁。無死、1塁とする。3番高見の犠打により1塁ランナーが2塁になる。1死、2塁とする。4番石川が右翼手前安打により出塁し、その間に2塁ランナーが3塁になる。1死、1.3塁とする。5番斎藤の犠打により、1塁ランナーが2塁、3塁ランナーが生還。暴投により、2塁ランナーが3塁になる。6番平子が四球により出塁し、1死、1.3塁になる。
P.山下航(④神戸甲北) 1/3
7、8番打者が四球に出塁し、押し出しにより、3塁ランナーが生還する。7-7
8回表 P.山下航
2死の時、3番高見が二塁手の失策により出塁。2死、1塁とする。4番石川が二塁手の進塁打により出塁し、2塁になる。その間に1塁ランナーが3塁になる。5番斎藤が中堅者前安打により出塁し、その間に、2.3塁ランナーが生還。9-7