職員の声

国際交流センター事務室(2016年度入職)

所属部課室での仕事内容

  • ・Global Zone Porte(以下、「Porte」)に関する企画・運営
  • ・エリアスタディーズ担当コースの運営
  • ・留学生受入れにかかる海外協定校との連絡および授業、行事関連業務
  • ・見学および来客対応(海外からの来客もあります)
  • ・庶務業務(人事、施設、財務関係等)

ある1日のスケジュール

8:45 出勤・メールチェック・ミーティング等
10:00 庶務業務(職員の勤怠管理、予定確認等)
10:30 海外協定校とのメール連絡(エリアスタディーズ内容調整、留学生受入れにかかる問合せ対応等)
11:30 昼食
12:30 教員採用関係の文書作成
13:30 Porte学生対応
15:00 Porte英語イベントに関する教員との打合せ
16:00 Porte関連の予算管理
17:00 庶務業務(予算執行)
18:00 Porte英語イベント運営
19:30 イベント終了・退勤

甲南学園専任職員を志した理由

甲南大学の融合型グローバル教育の考え方に惹かれたからです。私は大学在学中に交換留学を経験していました。その経験を振り返りながら大学のグローバル教育について情報収集していたとき、甲南の「どの学部に入学しても、専門科目を学修しながら外国語や国際社会に関する理解などを身につけさせる」という方針を知り、強く共感しました。中でもGlobal Zone Porteについて、オープンカフェスタイルで学生にとって入りやすい場所であることに力を入れている点等を知ったときは、ぜひとも自分自身がこの場所の利用・活用の推進に携わりたいと感じました。選考の中でグローバル教育についての考え方を問われ、自分の中にあった思いが口をついて出てきているのを感じたとき、「ここだ」と思いました。

仕事で心がけていることは?

学生への接し方です。学生スタッフとしてイベント等に協力してもらう際、教職員の接し方次第で、学生の動き方や態度、成果物の完成度等が、同じことをするにしても驚くほど違ってきます。学生に対して明るく前向きな態度で接し、学生の能力を引き出すという点に長けている教職員を国際交流センター事務室に配属されてからたくさん見てきました。私も見習うようにしています。

甲南学園専任職員を目指す方へ

大学という場所は私の想像以上にグローバルな環境でした。外国人の留学生や教員もたくさんいます。とりわけ、国際交流センターでは窓口対応、メール、電話、ミーティング等で日常的に英語が飛び交っており、大学在学中の留学経験を活かせていると感じます。しかし、当然のことながら、専任職員の役割は英語を話すことではありません。教育・研究に関わる事務サービスの提供はもちろんのこと、学園全般の管理運営に携わることが求められています。その点では私も未熟な点が多く、毎日、勉強することばかりです。甲南学園の更なる発展に向けてそれぞれの個性を活かして協力し合い、「正志く、強く、朗らかに」業務に取り組んでくださる皆さまと一緒に働くことができる日を楽しみにしています。

国際交流センター事務室(2016年度入職)
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