甲南学園について

100年にわたる人物教育

甲南学園は創立者平生釟三郎の建学の精神「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重し、各人の天賦の才能を引き出す」のもと、「知識詰め込みの画一教育」ではなく、「個性を尊重し、自主自立の精神養うこと」を目指しており、100年以上経った現代においても引き継がれています。

ミディアムサイズの総合大学

甲南大学は、8学部14学科を有する総合大学でありながら、学生数は約9,000人というミディアムサイズの大学です。ミディアムサイズ総合大学の利点を生かした一人ひとりの顔が見える少人数教育を基本とし、様々な学部の学生が自然に交流・融合できる環境を整え、優れた人物教育を率先しています。

徳・体・知の調和がとれた学び

甲南学園の歴史は大正8年に開校された旧制甲南中学校が起点となっています。甲南の中高6年間で、豊かな心を持ち他人を思いやる精神を育む「徳育」、健やかな身体とたくましく生きるための「体育」、自ら考えて意欲を持って学ぶ力を養う「知育」の3つの調和のとれた教育を行い、創立者、平生釟三郎が願う「世界に通用する紳士」を育てます。

学園中期計画

創立100周年を迎えた本学では、建学の精神をこれからの甲南新世紀においても継承していくべく、改めて「学園方針」を定め、それを実現するために学園スローガンのもと、「大学」と「高等学校・中学校」にそれぞれのビジョンを掲げました。
これらを実現するためのアクションプランとして、2020年3月に2020年度~2024年度の5年間を期間とした「学園中期計画」を立案し、開始しました。その後、学園ガバナンスのさらなる強化や機能別横串戦略を推進するため、2022年5月に期間を1年間延長し6ヵ年の中期計画として現在も取り組んでいます。

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