「大学生」だからこその体験

学部

マネジメント創造学部

プログラム

エリアスタディーズ

留学国

ベトナム

留学先

ベトナムコース

留学時期

2年次 春休み

留学期間

7泊9日
 
 
 
 
ベトナム

「大学生」だからこその体験

エリアスタディーズに参加しようと思ったきっかけは、高校生の時に先生から「発展途上国を実際に見ておいた方が良い」と言われたことです。日本では見ることができない「国が成長している姿」を自分の目で確かめることで、視野を広げることができるのではないかと考え、参加を決めました。

今回のプログラムでは現地大学生との交流やベトナムにある双日、国際交流基金、ホンダ、トヨタ岡山ダナンに企業訪問をさせていただきました。

現地の大学では授業を受けたり、文化体験として現地の大学生と一緒に伝統的な竹ダンスを踊ったりベトナム語を学んだりもしました。現地の大学生は日本に興味を持ってくれており、中には小学校から日本語を第一外国語として学んでいる学生も多く驚きました。

企業訪問では工場見学や現地でどのような活動を行っているのかなどを知ることができました。印象的だったのは、どの企業の方も「ベトナムで過ごしていると日本は少し堅苦しすぎると感じる」とおっしゃられていたことです。実際の例として日本ではスーツを着て就活をしますが、ベトナムでは半袖・短パン・サンダルで面接に来る人もいるというお話を聞いて非常に驚きました。実際に街中でも「働き方」の違いを感じられる場面に多く遭遇しました。例えば、ベトナム人は昼寝を重んじているため店番中に昼寝をしている人を多く見かけました。マーケットでは値札がないため値段交渉が当たり前になっていました。私も値段交渉を体験してみたのですが、お店の人の交渉力が高くて頭を使いました。

今回のエリアスタディーズで日本から飛び出したことによって、ベトナム人の活気を肌で感じることができ、「働き方」に対する考え方の視野を広げることができました。海外で大学や様々な企業に訪問できるのは学生の特権だと思います。自分の目で見て体験するからこそ得られることがたくさんあると思うので、ぜひ迷ったら参加してほしいと思います。

「大学生」だからこその体験
  • Real Voice.1

    ベトナムの朝

    ベトナムの人は朝5時に海に行って泳ぎ、その後カフェに行って朝食をとるという人が多いそうです。そのため、朝6時から開いているカフェもあります。また、多くの学校は7時30分に始まります。ベトナムはバスがほとんど走っていないため、幼稚園や小学校へは親がバイクに子供を乗せて送り迎えをして会社に向かいます。


    ベトナムの朝
  • Real Voice.2

    コスパ最強のベトナム料理

    ベトナム料理はフォーやバインミーの他にもバインセオ・春巻き・フルーツなどたくさんのおいしいものがありました。その中でも私はブンチャーという米麺のつけ麺がおいしかったです。コーヒーもエッグコーヒーやアボカドコーヒー、ココナッツコーヒー、塩コーヒーなどたくさんの種類がありました。

    ある店ではバインミーとドリンクのセットで190円と、とにかく物価が安かったです。加えて、ベトナムではおもてなしとして食べきれないほどの量を出すことが一般的であるためレストランでは非常に安い金額でお腹いっぱいになることができます。


    コスパ最強のベトナム料理