私がオンライン留学に参加したきっかけは、ずっと大学生活のうちに留学をしてみたいと考えていたのですが、コロナの影響でなかなか機会がなく何かできることはないかと漠然と考えていたところ、夏休み期間中にオンラインで留学ができるということを知り、やってみよう！と思い参加を決めました。

正直、最初はオンライン留学で英語を上達させることができるのか、１か月という短い期間で意味のあるものにできるか、というところに不安な気持ちを抱いていました。ですが結論から言うと、「やってよかった！」この一言に尽きます。

具体的に、どんなところがやってよかったと感じたかというと、毎日の授業がアクティブラーニング中心で先生から意見を求められる場面や、自分はどのような意見を持っているのかということについて発言する機会が多くあり、英語を練習できる機会が多かったことがとてもよかったです。正直、私は人前で意見を言うことに抵抗感を感じてしまうタイプで、さらにそれを英語で伝えるということにハードルの高さを感じていたのですが、先生や周りの生徒の子達が作り出してくれるクラスの雰囲気のおかげで、発言するの恥ずかしいな、話すのやめておこうかなといった意識が、みんな頑張っているし私も意見を言ってみたい！という意識に変わりました。毎日２時間という短い時間ではあったものの前向きに授業に対して取り組んだことから学べることはとても多かったです。

そして最後に、意味のある留学にできるかどうかは自分次第です！オンライン留学は授業中楽をしようと思えばいくらでも楽できるかもしれません。ですが、自分次第で吸収できることはいくらでもあります。留学終了後の成長した自分を想像して、毎日ちょっとずつ頑張ってみてください！

参加プログラム：カリフォルニア大学サンディエゴ校附属語学学校　Conversation（週10時間）