もともと旅行などで何度も訪れていたハワイですが、1回生の春休みにエリアスタディーズのハワイコースに参加したことをきっかけに様々な文化が混合されており、日本とも深く関わりのあるハワイという土地について興味を持つようになりました。
ハワイ大学リーワードコミュニティーカレッジでは、奨励留学でありながら現地の大学の授業を取ることが出来るという点に惹かれて留学を決意しました。現地では様々なルーツを持った人たちに会うことが出来ました。なので、お互いのことを尊重し合いみんなで協力して生活していくのが当たり前であることを感じました。
学校面では、このプログラムの特徴でもある現地の授業はやはり、日本と違いディスカッションや英語で受ける授業についていくのにはとても苦労しました。しかし、先生方もクラスメイトに質問したりすることで、徐々に自分の英語力が成長していることを授業内外で実感しました。生活面では、美しい大自然と穏やかな気候に恵まれたハワイを思う存分体感することのできるハイキングやビーチにたくさん行きました。サンセット、サンライズを見たりカヤックをしたりとアクティブな休日を過ごしていました。
常に向こうでの暮らしで心がけていた事は、小さなことでもわからないことがあれば聞くということです。こちらに英語に自信がなくてもハワイで出会った人たちは何度でも耳を傾けてくれました。わからないことを隠すことなく諦めずに伝える気持ちが大切です。また、そこから学んだことは、自分と話す言葉が違う、ルーツや価値観が違う相手でもしっかりと向き合って話を聞く姿勢が重要であるということです。
留学はたった半年でもこんなにも豊かな経験が出来て自分を成長させることが可能な貴重なチャンスだと思います。また、同じ土地に行ってもそれぞれの結果や成長を得られるところが留学の面白い点でもあると考えます。将来に向けて考えることが多くなるこのタイミングで新たな視野を得るきっかけになりました。

学部 |
文学部英語英米文学科 |
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プログラム |
奨励留学 |
留学国 |
アメリカ |
留学先 |
ハワイ大学リーワードコミュニティーカレッジ |
留学時期 |
3年次後期 |
留学期間 |
8月~12月(半期) |

一生の思い出と仲間が出来るハワイ留学!

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人とのつながりの大切さ
旅行とは違い、母国ではない所で生活するというのは想像以上に大変で心細いものです。なので、ハワイで出来た友人や先生方、ホストファミリーはもちろん。日本にいる家族や友人たちの優しさと大切さを改めて実感することになりました。 -
自分を変えるきっかけに
学校の勉強にアルバイトに部活に大学生活ではたくさん楽しいこともありますが、自分の生活しているところから一歩離れることによって、自分の置かれている環境への感謝や新たな価値観を再発見することが出来るので迷っているならば一歩踏み出す勇気が大切です。