人生に変化を与える体験!

学部

文学部日本語日本文学科

プログラム

エリアスタディーズ

留学国

アメリカ

留学先

シリコンバレーコース

留学時期

1年次 春休み

留学期間

8泊10日間
 
 
 
 
アメリカ

人生に変化を与える体験!

このコースはシリコンバレーにおける企業でのデザインシンキングやイノベーションについて学習することをメインとしています。経営や経済の授業を取っていなかった私は、将来役立つと思い、応募しました。まずは、事前授業を数回程行い、そこで基礎的な知識を学びました。班に分けて作業を行ったりするので、飛行機に乗る前に友達ができて安心しました。
最初の3日間はサンフランシスコに滞在し、自由に観光の時間を設けられていました。初めてレストランに訪れたり、買い物をしたりなど、グループによって様々でした。別の班でNBA(アメリカのプロバスケットボールの団体)を観に行く人もいました。私は、散歩をするのが大好きなので、とにかく歩いてました。ただ、サンフランシスコは傾斜が激しい坂が多いので、夏でもないのに汗をかくこともありました。
4日目から最終日までシリコンバレーで過ごしました。メンロー・カレッジで毎日授業を受け、午後に自由行動というスケジュールでした。授業は、現地に住む日本人が教師の立場になってシリコンバレーの企業事情について教える日もあれば、メンロー・カレッジの教授の方からデザインシンキングやイノベーションについて教えてもらう日もありました。個人的に教授のデザインシンキングの授業が興味深かったです。
シリコンバレーに位置するスタンフォード大学を訪問しました。学生にガイドをしてもらい、キャンパス内を案内してもらいました。「ここは街なのではないか?!」と思うほど広く、古い歴史を持つ大学ならではの建物もあり、面白かったです。グーグル社やアップル社などを訪れる機会もありました。社内に入ることができなかったものの、やはりその場にいるとただ写真を見るのとは異なる感覚でした。
短期間でしたが、学ぶことがたくさんありました。デザインシンキングを活かしたアメリカ企業のイノベーションについてだけでなく、人生の教訓になるような経験からも学ぶことが多く、後悔することなく留学を終えることができました。日本に帰ってきてから、私は様々なことに挑戦するようにしています。人生に変化がほしいと思う人にエリアスタディーズをお勧めします!
人生に変化を与える体験!
  • Real Voice.1

    アメリカのレストラン

    サンフランシスコについて一日目に初めてレストランを訪れました。アメリカのレストランでのエチケットなどを知らなかったので不安でしたが、店員の方はとてもフレンドリーで注文から会計まで無事に済ますことができました。メニューを注文するときは、肉の焼き加減など自分好みにカスタムすることができます。また、チップは伝票に「18%、19%、20%」の場合の金額が記されていたので計算しなくても大丈夫でした。

    アメリカのレストラン
  • Real Voice.2

    多様性

    サンフランシスコに着いて一番初めに驚いたことは「人々の多様性」でした。人種だけでなく、容姿やファッションスタイルなどに多様性がみられ、個性を輝かせるように歩く市民に圧倒されました。日本で感じていた体型のコンプレックスも、アメリカではそれが「私らしい」とみなされ、ポジティブに捉えるようになりました。メンロー・カレッジでの授業で多様性のある環境が企業の発展にも貢献すると教えられ納得しました。
    多様性