少しの「やりたい」は大きな変化をもたらす

学部

マネジメント創造学部 特別留学コース

プログラム

交換留学

留学国

アメリカ

留学先

ウイーバー州立大学

留学時期

3年次後期~4年次前期

留学期間

1年
 
 
 
 
アメリカ

少しの「やりたい」は大きな変化をもたらす

体験談のページを見ている方は留学を決めた方や迷っている方、様々だと思います。何に対しても「やりたい」と思う気持ちは、自分の視野を広げるきっかけになります。期待と不安が入交ったような感情は留学するからこそ感じられるもので、もし留学中に上手くいかないことがあったとしたら、それは留学しているからこそ乗り越えられる壁となります。留学というと構えしすぎてしまうところもありますが、少しでもこの体験談が役に立つことを願っています!

・留学先大学を選んだ理由
自分のTOEFLスコアに合った学校の中で、ウィーバー州立大学が目に入りました。その理由は、少人数クラスが多い点と自然に囲まれた環境がある点です。実際に留学してみて、自分が履修した授業はすべて20~30人以下で構成されており、クラスメイト同士とも教授との距離も近かったです。また、ユタ州オグデンは360度山に囲まれており、夏は青々と、冬は雪をかぶりとても綺麗です!

・留学に行く前に知っておくべきこと
自分で事前にどれだけ調べておくことが現地に行った時のギャップを少なく出来ることだと思います。大学についてだけでなく、その州や地域についてです。例えば、ユタ州ではモルモン教と呼ばれる宗教があり、信仰している人が多いのですが、宗教についても理解を深めておくことが必要であると感じました。また、日本で少し走っても苦しくないような距離が苦しいと感じるぐらいオグデンは標高が高いです!乾燥地域でもあり、シャワー後の保湿をしなければ体がカピカピになっていくのが分かります。実際に留学してから気付く発見があればあるほど楽しいですが、調べられる、知れる情報は知っておくべきだと思いました。

・友達作り
大学での友達作りは想像以上に大変であると感じました。特にウィーバー州立大学では働いている人、家庭を持っている人が空いている時間を学業に当てている学生が珍しくありません。授業後、すぐに帰ってしまう人も多くいます。しかし、授業内でのグループワークや興味のあるサークルやクラブに参加する事はいいきっかけになると思います。自分はラクロス部に入りました。初心者の私にも優しく教えてくれ、友達をつくるきっかけになりました。不運にも、足を捻ってしまった衝撃で靱帯損傷してしまい、続けることは出来ませんでしたが、また新たなことを始められるというポジティブ思考で乗り越えました。

最後に、留学を通して吸収できたことを忘れることなく、これからの自分に活かしていこうと考えています。あっという間に過ぎたウィーバー州立大学での8カ月間は本当に充実した時間でした。ぜひ、ウィーバーでの留学を経験していただきたいと思います!
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