・留学のきっかけ
留学のきっかけは2つあります。一つめは2年次に2週間弱カナダへ留学に行った際、自分が何もできなかったことへの悔しさです。当時は全く英語への興味もなく、親に勧められて行っただけのただの遊びのような留学でした。ホームステイ先の家族とは自分の英語力が皆無だったため、全く会話することができず部屋にこもり、いつもの自分ではない内気な状態で留学を終えました。この留学によって自分の英語力のなさ、できたらどれだけ楽しかったのだろうという悔しさが今回の交換留学を決めた理由です。
二つめは、自分が人生で何かに挑戦するということをしたことがなかったからです。日本にいるとすぐ近くに答えを持っている人がいて、頼ってしまえば苦労しなくても何事も解決してしまう環境から抜け出そうと思い留学を決めました。
・留学先大学を選んだ理由
留学先を決めた理由は、自分の最高スコアで行ける大学がマードック大学だったからです。
自分の中で英語力をその時の最大限まで伸ばして一定のスコアが取れなければ留学を諦めると決めていました。そこで最後まで努力し取れたスコアで行けるのが、その大学だったというのが理由です。
・留学に行く前にしておいた方が良いこと
正直、目標を高く持たなければ留学は誰でも行けると思います。ただ留学で得られるものの大きさは、留学前の準備をいかにできたかで大きく変わってくると思います。留学に行く前に、自分の英語力をもう伸びないと思うところまで勉強し続ける、実践的な英会話をオンラインなどで練習する、日常の独り言を英語で話す、などをすることで現地での英語の会話にあまりギャップを感じなくなり、面食らうことがなくなると思います。できるだけのことをやったら留学で得られるものはとても大きいと思います。

学部 |
マネジメント創造学部 |
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プログラム |
交換留学 |
留学国 |
オーストラリア |
留学先 |
マードック大学 |
留学時期 |
3年次 前期 |
留学期間 |
2月~11月 1年 |

留学で得たもの

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現地の人と遊びまくろう
仲良くなった現地の学生とは積極的に関わっていくようにして、会話をたくさんしました。めちゃくちゃ話しました。これが英語でのコミュニケーション力を伸ばしてくれました。また、一生の付き合いになるであろう友達を作ることにつながりました。 -
初めての一人暮らし
一人暮らしというものを海外で初めて経験し、さらに現地の学生との共同生活も味わうことができました。課題と家事の時間を考えながら生活することは、どこに行っても一人で生きていける自信につながりました。