目標を持って行動することで自分の成長と自信に繋がるるるるるる

学部

文学部英語英米文学科

プログラム

奨励留学

留学国

アメリカ

留学先

ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジ

留学時期

3年次後期

留学期間

8月~12月(半期)
 
 
 
 
アメリカ

目標を持って行動することで自分の成長と自信に繋がるるるるるるるる

私はもともと入学時より留学を希望していたわけではなく、海外に行ったことがなかった私にとってむしろ日本を離れることが怖く、留学をしている先輩や友人をすごいなと感じていました。そんな思いが変わったのが大学2回生の時でした。国際交流センターを通じて留学生との学内交流を始め、また留学生と一緒に受ける授業を履修しました。留学生の友達が少しずつでき、日本とは違う価値観に触れた私は「海外の考えにもっと触れたい」と強く思うようになり、留学を決意しました。

私がリーワードを選んだ理由は奨励留学でありながら、語学の授業だけでなく現地の学生と一緒に受ける授業が受けられる所が大きな理由です。留学をするなら語学留学だけでなく専門授業を受けたいと思っていた私にとって大きな魅力でした。そこから私は大学に必要なスコアを取る為TOEFL iBTを必死に勉強しました。また留学するギリギリまで学内交流も引き続き継続し、英語を話すことに慣れるようにして留学生の友達も出来ました。

授業では毎回ディスカッションがある授業があり、初めは現地学生の会話についていけず、かなり苦労しました。その反面、クラスメイトの新しい見方や日本にいると学ぶことがなかったであろうことが多く学べ、学ぶって楽しいなと強く実感することが多かったです。

また私は留学前より「ボランティア活動をする」ことが目標の一つだったため、その目標が叶えることができてよかったです。ホストマザーの紹介で受付をしたり、所属していた部活の活動でビーチクリーニングに参加できたりと、ボランティア活動を通して語学力向上はもちろんですが、多くの新しい人とコミュニケーションが取れたり、ハワイの文化を学ぶことが出来ました。

留学前にしていたことやしておいて良かったなと思ったことが、目標を立て、紙に書いて持ち歩いた事です。留学全体の大きな目標をいくつか立て、それを達成するための実現可能な行動プランを留学前できるだけ多く書き込みました。留学中何度か落ち込むことがあり、自分の目的を見失う事がありました。そんなとき、この紙を毎回見返して留学の目的を思い出し、モチベーションを維持していました。

留学を通して私は積極性が身に付き、発言や行動にも自信がつきました。とにかく拙くても話そうとした結果、話すことが怖くなくなりました。一番大切なのは「英語力」ではなく「伝えようと努力することや積極性」だと思います。

学生のうちにしかできない学びや経験ができ、留学をして心からよかったと思います。卒業まで国際交流を引き続き取り組み、留学を迷っている後輩たちにこの経験を伝えることで少しでも参考になると嬉しいです。
目標を持って行動することで自分の成長と自信に繋がるるるるるる
  • Real Voice.1

    みんなに「マハロ」の気持ちを

    私を温かく迎えてくれ、家に帰るのが楽しみだったホームステイ先のファミリーには本当に感謝しています。また共に頑張った友達、ハワイの友人たち、私が歩いて帰宅していると家まで送ってくれたクラスメイト、たくさんの経験の機会をくれた大学の方、テストが不安な私に親身になって教えてくれた先生、ハワイで出会ったみんなに本当に感謝しています。また日本で支えてくれた家族、友人、甲南大学の方々のおかげで安心して留学ができました。
    みんなに「マハロ」の気持ちを
  • Real Voice.2

    ハワイの素晴らしい気候

    とにかくハワイは天気が良く、毎日虹が見ることが出来た時期もありました。私はこの綺麗な海や青空を見ることで嫌な事や辛いことを乗り越えることができ、毎日ストレスなく過ごせたと思います。休日は日本では滅多にする事のない友人とハイキングや海を見にドライブに行きました。
    ハワイの素晴らしい気候