私の大学生活

学部

法学部

プログラム

交換留学

留学国

韓国

留学先

東義大学

留学時期

3年次 後期

留学期間

8月~12月 半期
 
 
 
 
韓国

私の大学生活

 私は大学入学前に大きく二つの目標を立てました。一つはオープンキャンパスのスタッフをすること、もう一つは留学に行くことでした。ですが、大学入学を前に新型コロナウイルスが流行し始め、海外はもちろん大学に通うこともできなくなり、思い描いていたキャンパスライフとは180度違う生活が始まりました。留学が再開したのは私が2年生の後期で、留学に行ってもオンライン授業の可能性もあり、楽しめないのではないかと一度は諦めました。ですが、せっかくの大学生活で数少ない目標すら達成できないのは悔しいと考え、改めて留学に行くことを決意しました。   
 
 韓国では、大学内の寮生活でした。家族と離れて生活するのは初めてで、ホームシックになるのではないか、言葉は通じるかなどたくさんの不安を抱えたまま渡韓しました。ですが、そんな心配はよそに一生の思い出に残る本当に楽しい4か月でした。ルームメイトのフランス人とは主に英語と韓国語でコミュニケーションを取りました。寮に到着した初日からフランス人の友達が複数でき、その他にも台湾人の留学生などたくさんの友人に恵まれたことが留学で一番幸せだったことです。毎日のようにカフェで友人と勉強をし、韓国人の友人にもたくさん遊びに連れて行ってもらいました。休み期間には自分たちで計画し、旅行にも行きました。その他にも楽しみにしていた大学生活を全て満喫できたように感じます。また、韓国語の力も大きく飛躍しました。留学初日から外国人の友達ができたため、日本語ではなく韓国語を使う機会が多く、語学堂の勉強も毎日復習する習慣をつけた結果、目標以上の点数で韓国語能力試験に合格することができました。また、語学堂では上級クラスに入ることができ、その中で模範学生として表彰されたことも嬉しかったです。本当に幸せな留学生活で、お別れをするときはたくさん泣いてしまいました。そんな経験をさせてくれた家族や大学にとても感謝しています。
私の大学生活
  • Real Voice.1

    釜山を選んだ理由

    東義大学を選んだ理由は複数ありますが、特に決め手となったのは会いたい友人がいたからです。二年前に大学の国際交流プログラムでランゲージパートナーになり、連絡を取り続けていた友人2人が東義大学にいました。ずっとSNS上で連絡を取っていたため最初は緊張しましたが、留学期間中何度も会い、私の留学もサポートしてくれました。
    釜山を選んだ理由
  • Real Voice.2

    一生の友達

    留学が終わってからも留学中の友達と連絡を取り続けています。韓国人の友達が大阪に遊びに来たときは家に招待し、台湾人の友達が日本に遊びに来たときには、名古屋の友達と東京で集合しました。
    一生の友達