素敵な経験と思い出

学部

経済学部

プログラム

交換留学

留学国

韓国

留学先

漢陽大学

留学時期

4年次 後期

留学期間

8月~翌年1月(半期)
 
 
 
 
韓国

素敵な経験と思い出

私はK-POPにはまったことをきっかけに韓国語を勉強し始め、韓国語の実力を伸ばしたいと思い、留学することを決めました。大学に入学したときはコロナ化だったため、4年生後期の留学が最後のチャンスだと思い、それを目指して計画的に大学の履修を終わらせました。

留学中の授業は、平日毎日9時から13時までの韓国語の授業と、午後から専門科目の授業がある日もありました。韓国語の授業は日本人や中国人の他にアメリカやフランス、イタリア、モンゴル、インドネシアなど多国籍なクラスで韓国以外にも様々な国の文化を知ることが出来て楽しい毎日でした。日本で韓国語を学ぶのとは違って多国籍クラスで学ぶことで、ネイティブ以外の他国の方の発音を聞くことは良い勉強になると感じました。

大学での授業は当てられて発言をすることはありますが、主に先生の話す内容を聞いているだけなので、自分が韓国語を発言する機会が少ないと感じていました。そのため私は大学でサークルに入会しました。サークルではもちろん韓国人がほとんどなため受け入れてもらえるか上手く馴染めるか不安でしたが、みんなとても優しく素敵な環境で、サークルに入会してよかったなと感じています。実際に韓国語を使う機会が増え、韓国人の同世代の友達を作ることもできました。サークル活動を行う中でMT(メンバーシップトレーニング)や飲みの文化なども体験して、小さな文化の違いも感じながらの楽しい日々でした。

私は留学生活を通して言語面でとても変化を感じました。留学に行く前は頭では分かっている文法や単語も、あっているか不安で発言できない場面が多くありました。しかし現地では発言をしないと伝わらない状況であったため、話しているうちにだんだんと慣れて、新しく学んだ文法や単語も積極的に発言することで、言葉が身につくスピードが格段に速くなりました。

もう一つ言語面で感じた変化は英語の重要性です。私は韓国語の実力を伸ばすために韓国留学に行きましたが、留学する上では英語を必要とする場面も多くありました。様々な国から留学生が来ているためオリエンテーションやサポートもすべて英語で行われ、また韓国語を全く話せない留学生も多く、英語力を身に付けておくべきだったと感じました。そのため私にとってこの韓国留学は、韓国語の勉強を続けるだけでなく、英語を学び直そうと思うきっかけになりました。
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  • Real Voice.1

    サークル

    韓国は大学のサークル活動が盛んで、私は書道サークルに参加しました。他にもにもダンス、ボードゲーム、天文などとてもたくさんのサークルがありました。サークルで出会った友達がおすすめのご飯屋や友達を紹介してくれたり、ずっと私を気遣ってくれました。ここで出会った人々や一緒に過ごした日々が私の留学生活の中で記憶に残る思い出となっています。

    サークル
  • Real Voice.2

    観光

    ソウルは観光地となっている場所が多くどこも地下鉄に乗ると簡単に移動できるため、休日や授業が早く終わる日は旅行気分で観光も楽しむことが出来ます。わたしが通った漢陽大学は聖水に近かったため、おしゃれなカフェやご飯屋さんをたくさん見つけて巡っていました!

    観光