＊留学のきっかけ
中国人や台湾人の友達が多く、英語で会話することが多かったため、私が中国語を勉強するともっと意思疎通が簡単になるのではないかと考えました。しかし大学での授業は会話を勉強できることが少なく、このままでは語学力を伸ばすことは難しいと考えたため思い切って留学しようと考えました。

＊留学先大学を選んだ理由
台湾には行ったことがなく、東海大学は日本語学科もあり留学生へのサポートも充実していると思ったからです。

＊留学中印象的だったことや苦労したこと
慣れてない寮生活はやはり苦労したことといえます。私の場合４人部屋でルームメイトが全員中国人留学生という構成でしたが、最初の方は言葉もあまり通じませんでしたが、それでも食事に誘ってくれたり部屋で会うといろいろ話してくれたりしたため、すぐに打ち解けることもできました。

＊留学で変わったり学んだりしたこと
積極的に外国人に話しかけることができるようになったと感じます。以前だと中国語で話しかけられても自分から話題を振ることはなかったのですが今ではどんどん自分から話すようにしています。

＊留学に行く前にしていたこと
中国語の学習はしていましたが、会話を勉強する機会がなかぅたため、台湾や中国のドラマを見て耳を慣らす勉強をしていました。

＊今後留学経験をどういうかたちで活かしていきたいか
今後も中国語の学習は続けていきたいと考えています。就職後も中国語に触れる機会があればありがたいですが、まずはそうできるようになるためにHSKや中国語検定を積極的に受験していきたいです。また現在アルバイト先にも中国人や台湾人のお客様も多くいらっしゃるので、中国語で対応したいです。

＊アジア圏の留学を迷っている人へ
私も最初は英語圏に留学しようと考えていましたが、中国語と英語の勉強の両立は難しく、だんだんと中国語の方が勉強するのが楽しくなり、中国語圏の留学を考えるようになりました。また英語圏では地域にもよりますがアジア圏の2倍近く費用がかかるのでその点でもアジア圏はおすすめです。英語と違い第二言語は勉強し始めるのが多くの人は大学からだと思うので語学力に自信がないという方も多いと思います。しかし、住んでみれば成長も速く、元々の語学力に自信がなくても問題ありません。今第二言語をもっと勉強したいと思っている方はぜひ大学生のうちにもっと勉強できるように、留学も考えてみてください。